菊花賞トライアルのGⅡ神戸新聞杯(阪神芝2400m外回り)は、春の実績馬と夏の上がり馬が牡馬クラシック最後の1冠に向けて争うレース。歴史的な「超」スローペースとなった第84回ダービーを制したレイデオロがここから秋のローテーションをスタートさせます。…
ダイワスカーレットやウォッカのようにパワフルなストライドで直線を伸びてくるというより、「音もなく」スイスイとスピードに乗って外から「あっ!」と言う間に差し切ってしまうルージュバック(5歳牝馬 大竹正博厩舎)の走りは、「おおっ!」と身を乗り出…
歴史的な「超」のつくスローペースとなった第84回東京優駿を制したレイデオロが秋の始動戦として選択したのは、阪神芝2400m外回りのGⅡ神戸新聞杯。すでに、菊花賞ではなくジャパンカップへ向かうことが発表されているレイデオロにとっては、同世代NO.1の座を…
秋のGⅠを展望する馬と夏の重賞を好走した馬とが集まる「GⅡオールカマー(中山芝2200m)は、1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる前哨戦。古馬中長距離のGⅠ路線を歩む実力馬が、秋の始動戦として選択されるケースも多く、今年の主役は国内GⅠの2着が2度…
9月18日(月・祝)、JRAの3日間開催の最終日に行われた菊花賞トライアル・GⅡ朝日セントライト記念(中山芝2200m)は、皐月賞馬アルアインが直線で抜け出して先頭に立ったところを、外から迫ったミッキースワローが差し切って1着。2着と3着に池江寿厩舎の2頭…
秋華賞トライアルのGⅡローズSは3日間開催の中日となる9月17日(日)、阪神芝1800mの外回りコースで行われ、「世界的な良血馬」ラビットランが直線大外をしなやかに伸びて逃げるカワキタエンカを交わして1着。春のクラシックを賑わせたトップレベルの牝馬たち…
9月18日(月・祝)、変則3日間開催の中山最終日は、メインレースに菊花賞トライアルのGⅡセントライト記念が組まれています。皐月賞馬アルアインが関東圏のトライアルのここに出走。ラジオNIKKEI賞を勝ったセダブリランテスの回避によって、皐月賞馬が単勝1倍…
9月17日(日)、秋華賞トライアルのGⅡローズSが阪神競馬場の芝1800m外回りコースを舞台に行われます。オークス3着のアドマイヤミヤビがこのレースを回避(競走馬登録を抹消)したものの、ファンディーナ、レーヌミノル、リスグラシューなど春の実績馬が顔を…
開催2週目となる9月16日(土)の阪神競馬場9Rは2歳馬のOP野路菊S(芝1800m)が組まれ、ワグネリアン、クリノクーニングなどの素質馬が顔を揃えました。ここから年末に行われる2歳GⅠ、そして来年のクラシックに羽ばたく馬が現れるのか、注目の1戦。今回の記事…
秋の中山競馬場の2週目は、9月16日(土)〜18日(月祝)までの変則3日間開催。その初日のメインレースは芝2000mの1600万下レインボーSが組まれています。このレースで上位の人気に支持されるテオドール(4歳牡馬 国枝栄厩舎)とプロフェット(4歳牡馬 池江泰…