春のグランプリ・宝塚記念は、素晴らしいスタートから好位のインを取り切ったミッキーロケット(5歳牡馬・音無秀孝厩舎)が4コーナーで先頭に立つと、直線の外からグイグイと伸びてきた香港馬ワーザーを振り切り、1着でゴールを駆け抜けました。勝ちタイムは…
6月18日(日)の阪神競馬場は開催3週目にも関わらず、メインレースの米子S(OP・芝1600m)で1分31秒9のタイ・レコードがマークされるほどに芝が「高速」化しました。これは、梅雨の時期に入っても好天に恵まれたため、芝や路盤の含水率が低下したことによる…
春のグランプリ・宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200m)は牝馬の好走が目立つレースです。過去5年のすべてで、少なくとも1頭以上の牝馬が3着内に入線していることから、ヴィブロスとスマートレイアーの2頭に期待が集まります。 好走する牝馬の共通点は? 2013〜17年に…
春のグランプリ・宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200m)は「梅雨時+開催最終日」にレースが施行されることから、時計のかかるタフな芝コンディションとなるのがデフォルトです。同レースの過去10年における「レースの上り3F」からも、タフな決着となっていることがわ…
「キタサンブラックの1強」と言われた昨年の宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200m)は、主役と目された現役最強馬が直線で「いつもの」粘りを欠くなか、外からしなやかなストライドでグイグイと伸びたサトノクラウンが1着でゴール板を駆け抜けました。 宝塚記念で初め…
春のグランプリ・宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200m)は梅雨時に行われるとあって、タフな芝コンディションとなることの多いレースです。現在の阪神芝はOP特別の米子S(芝1600m)で1分31秒9のタイムが出ているように、かなりの高速馬場。今年は例年よりも軽い馬場に…
3歳春のダート路線の最大目標となるユニコーンSは例年、GⅠ・フェブラリーSを展望する素質馬・有力馬がズラリと集まる注目の1戦です。 今年は1人気に推されたルヴァンスレーヴがM・デムーロ騎手の手綱に導かれ、1分35秒0(重)の好タイムで快勝しました。 同…
3歳春のダート路線の最大目標と言えるユニコーンSは例年、GⅠ・フェブラリーSを見据える素質馬・有力馬がズラリと集まる注目の1戦です。 今年は全日本2歳優駿を制したルヴァンスレーヴ、OPの青竜S勝ち馬グリム、ヒヤシンスSと鳳雛Sを好走したグレートタイムの…
函館競馬の開催とともに、いよいよ「夏競馬!」がスタートします。春のグランプリ・宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200m)が終わるとシーズン本番のムードになるので、それまでは函館で夏のハシリを存分に味わいましょう! 函館競馬の開催週のメインレースはサマース…
ダート路線の出世レースと言われる3歳限定の重賞・ユニコーンSは、東京競馬場の1600mを舞台に行われます。2015年の勝ち馬ノンコノユメ、16年のゴールドドリームがフェブラリーS(GⅠ・東京ダート1600m)を制したように、今後のダート界の中心となる馬が出走す…