レース展望

NHKマイルC(2018年)の上位人気馬についてズバっと解説ーータワーオブロンドン、テトラドラクマ他

3歳のマイル・チャンピオンを決めるNHKマイルC(GⅠ・東京芝1600m)は、17年のアエロリット、16年のメジャーエンブレム、15年のクラリティスカイと3年続けて桜花賞&皐月賞組から優勝馬が出ているように、クラシック路線を歩んできた馬が上位のレースです。 …

フローラS(2018年)はディープインパクト産駒の逆襲があるのか?ーーエアレーション馬場の開幕週

春の東京開催の開幕週に行われるGⅡフローラSは、3歳牝馬クラシックの第2冠・オークス(GⅠ・東京芝2400m)へのステップ・レース。昨年のモズカッチャン、一昨年のチェッキーノとこのレースを制した馬が続くオークスを2着と好走しており、先のGⅠを占う意味でも…

福永騎手のワグネリアンは皐月賞(2018年)を好走できるのか?ーー血統や走りの特徴を解説!

4月15日(日)、3歳牡馬クラシックの第1冠・皐月賞が中山競馬場の芝2000mで行われます。 デビューから4戦4勝のダノンプレミアムが回避したことで、ステップレースを好走したワグネリアン(弥生賞2着)とステルヴィオ(スプリングS1着)のノーザンファーム生…

ロードカナロア産駒のステルヴィオは皐月賞(2018年)を好走できるのか?ーーコースと馬場適性について

3歳牝馬クラシックの第1冠・桜花賞(GⅠ・阪神芝1600m)は、2人気のアーモンドアイが1人気のラッキーライラックを素晴らしいフットワークで差し切り、父ロードカナロアに初GⅠをプレゼントしました。 ロードカナロア産駒は、牝馬クラシックを制したアーモンド…

皐月賞(2018年)は重馬場か、それとも高速馬場か?ーー重馬場適性のある馬は?

3歳牡馬クラシックの第1冠・皐月賞は16年のディーマジェスティ、17年のアルアインが2年続けてレースレコードをマークしています。昔から「もっとも速い馬が勝つ」と言われるレースだけに、今年も1分58秒を切る好タイム決着となるのでしょうか? 「皐月賞ウィ…

重馬場が得意なRobertoが捲る皐月賞(2018年)ーージャンダルムは好走できるのか?

3歳牡馬クラシックの第1冠・皐月賞は小回りの中山芝2000mで行われ、3〜4コーナーを俊敏に回るパワーと器用さが求められるレースです。昔から「最も速い馬が勝つ」と言われるレースにおいて、「最も捲りが速い」のはどの馬なのでしょうか? 今年の皐月賞出走…

GⅠ皐月賞(2018年)はノーザンファーム生産馬が好走するのか?ーー注目馬についても解説!

3歳牡馬クラシックの第1冠・皐月賞(GⅠ・中山芝2000m)はデビューから4戦4勝のダノンプレミアムが回避し、中心馬不在の1戦となりました。 「ラッキーライラック1強」と言われた桜花賞は、シンザン記念からの異例のローテーションとなったアーモンドアイが上…

リリーノーブルとマウレアは桜花賞(2018年)で2歳女王を逆転できるのか?

3歳クラシックは阪神芝1600mで行われる桜花賞からその幕を開けます。今年は「2歳女王+4戦4勝」のラッキーライラックが主役。前走のチューリップ賞は休み明けをものともせず、阪神JF上位組のマウレアとリリーノーブルをアッサリと退けて快勝しました。 シン…

阪神牝馬(2018年)は中距離馬とマイラーのどちらに適した舞台なのか?ーーリスグラシューは?

GⅠヴィクトリアマイル(東京芝1600m)へのステップ・レースとなる阪神牝馬ステークス(阪神芝1600m)は2016年に施行条件が1400m内回り→1600m外回りへと替わり、実力馬がすんなりと好走するレースになりつつあります。 今年はソウルスターリング、リスグラシ…

ロードカナロア産駒のアーモンドアイは桜花賞(2018年)を好走できるのか?

3歳牝馬クラシックの第1冠「桜花賞」は阪神芝1600mを舞台に行われます。今年の1人気はデビューから4連勝で臨む2歳女王のラッキーライラック。前走のチューリップ賞は阪神JF(GⅠ・阪神芝1600m)の再戦となったリリーノーブルやマウレアを寄せ付けない走りで、…

1人気が3連敗の桜花賞(2018年)を2歳女王のラッキーライラックは好走できるのか?

2歳女王のラッキーライラックはステップ・レースのチューリップ賞を快勝し、3歳牝馬クラシック第1冠「桜花賞」へ向かいます。デビューからここまで4戦4勝。そのレースぶりも「ケチ」のつけようがないもので、現3歳牝馬路線の「主役」となるのは間違いありま…

社台ファーム生産馬のレッドサクヤは桜花賞(2018年)を好走できるのか?

3歳牝馬クラシックの第1冠「GⅠ桜花賞」は4月8日(日)、阪神芝1600mを舞台に行われます。昨年は1人気のソウルスターリングが直線で伸び切れず3着と敗退したことから、この馬を生産した社台ファームにとっては1年越しの雪辱を果たすレースとなりました。 今年…

桜花賞(2018年)はノーザンファーム生産馬が制するのか?ーー注目馬プリモシーンについて

牝馬クラシックの第1冠「桜花賞(GⅠ)」は阪神芝1600m外回りコースで争われます。うら若き乙女が集まり、スピードと瞬発力を競うレース。直線の長いコースでバキューンと弾ける脚を使うのはどの馬なのでしょうか? 関連記事 ディープインパクト産駒は2018年…

GⅠ大阪杯(2018年)は社台系ファームの運動会!?ーー非社台のヤマカツエースは好走できるのか?

昨年、古馬による芝の中長距離GⅠ(JRA)は6レース行われ、その内の4勝を年度代表馬に輝いたキタサンブラックが上げました。そして、残りの2つのGⅠはノーザンファーム生産のサトノクラウンとシュヴァルグランが制し、日本の馬産を支える「社台系ファーム」の…

GⅠ大阪杯(2018年)に有力馬4頭を出走させる池江寿厩舎の戦略は?

2017年からGⅠに格上げされ、春シーズンの古馬・芝中距離チャンピオンを決めるGⅠ大阪杯(阪神芝2000m)は、キタサンブラックがターフを去った後、中長距離路線の「王者」に君臨する馬が現れるのかを占う重要な1戦です。 今年はジュヴァルグラン、サトノダイヤ…

トキオリアリティーの孫にあたるインディチャンプはGⅢ毎日杯(2018年)を好走できるのか?

2018年の3歳クラシック路線は牡馬のステルヴィオ、牝馬のアーモンドアイなどシルクレーシングの馬が大活躍しています。 皐月賞→ダービーにつながるGⅢ毎日杯(阪神芝1800m)には、シルクレーシングからインディチャンプとブラストワンピースの2頭が参戦。とも…

ハービンジャー産駒のブラストワンピースはGⅢ毎日杯(2018年)を好走できるのか?

阪神芝1800m(外回り)で行われるGⅢ毎日杯は、昨年のこのレースを制したアルアインが皐月賞馬となったように、春の牡馬クラシック戦線にとって大切なステップ・レース。 今年の3歳牡馬路線は朝日杯FSを快勝したダノンプレミアム「1強」の勢力図となっており…

高松宮記念(2018年)は高速馬場か重馬場か?ーー馬場適性に合う馬をピックアップ!

春のスプリント・チャンピオンを決めるGⅠ高松宮記念(中京芝1200m)は2016年、ビッグアーサーが1分6秒7のレースレコードをマーク。この週は高松宮記念を含めて4つのレースでレコードが更新されるほど、時計の速い馬場コンディションとなりました。 2012年に…

Robertoもちのノーブルマーズが捲り、本格欧州血統のガンコが粘り込む日経賞(2018年)ーー展望

GⅡ日経賞(中山芝2500m)は天皇賞・春へと繋がる大切なステップレースです。過去にはフェノーメノやマイネルキッツがこのレースから本番を制しており、今年も注目が集まる1戦と言えます。 上位の人気に推されるのは昨年の菊花賞馬キセキ、国際GⅠの香港ヴァー…

GⅢマーチS(2018年)はHaloとRoberto、Kingmamboの血に注目してーー展望

フェブラリーS(GⅠ・東京ダート1600m)が終わると、次のJRAダートGⅠは12月のチャンピオンズCとなり、間が大きく空きます。もちろん、3月にドバイWC、5月にJpnⅠかしわ記念、6月にJpnⅠ帝王賞があるとは言え、この時期はダートを主戦場にする馬にとって大きな目…

GⅠ高松宮記念(2018年)は1400mベストのしなやかスプリンターが差し切れるレースとなるのか?

現在のスプリント路線は、スピードとパワーでゴリゴリと押し切るようなピュア・スプリンターが不在です。「世界のロードカナロア」がターフを去ってから、香港スプリントをぶっこ抜けるようなハイレベルのスプリンターが現れず、1200m〜1400mのカテゴリーは…

ディープインパクト産駒は2018年の桜花賞を好走できるのか?

牝馬クラシックの第1冠「GⅠ桜花賞(阪神芝1600m)」は、直線の長い外回りコースのマイル戦とあって、バキューンと「弾ける」脚の使える馬に有利な舞台です。 そのため、ディープインパクトはその初年度産駒のマルセリーナ(2010年)を皮切りに4連勝を飾るな…

共同通信杯に出走するアメリカンワールドはKitten's Joy産駒としては異質なタイプ

北米で大成功を上げた種牡馬El Pradoは、パワーとスタミナに優れた欧州のリーディング・サイアーSadler's Wells直仔としては珍しく、スピードと器用さの勝った産駒を多く輩出しています。 El Pradoの代表産駒として知られるKitten's JoyやMedaglia d'Oroは、…

GⅢ共同通信杯(2018年)に出走するグレイルはここで好走することができるのか?

2歳の中距離チャンピオンを決めるホープフルS(中山芝2000m)が新GⅠとして創設されたことから、「内回り・小回り向き」の牡馬はクラシック第1弾の皐月賞(GⅠ・中山芝2000m)まで、直線の短いコースに絞ったローテーションを組めるようになりました。 共同通…

クイーンC(2018年)は3歳牝馬クラシックを展望する馬がズラリと揃った1戦にーーマウレア他の展望

東京競馬場の芝1600mで行われるクイーンCは、牝馬クラシック第1弾桜花賞(GⅠ・阪神芝1600m)への大切なステップレースのひとつです。近年、このレースは桜花賞だけではなくオークスとも関連性が強くなっており、春の牝馬クラシック路線を占う重要な1戦である…

キングカメハメハ産駒のダイワキャグニーはマイラーなのか?ーーGⅢ東京新聞杯(2018年)展望

多くのGⅠ勝ち馬を輩出している種牡馬キングカメハメハの特長は、芝・ダートだけではなく距離も不問の万能さにあると言えるでしょう。その代表産駒には1200〜1600mの芝で活躍したロードカナロア、3歳牡馬クラシック2冠のドゥラメンテ、中距離ダートのチャンピ…

アルアインの全弟ダノンマジェスティがGⅢきさらぎ賞へスタンバイ!ーー展望

きさらぎ賞(GⅢ・京都芝1800m)は春の3歳牡馬クラシック路線を展望したい馬たちが集まる重賞レースです。 これまでに行われた2歳〜3歳限定の重賞のなかで、1800m以上の芝レースは以下の5つ。 札幌2歳S(札幌1800m) 京都2歳S(京都2000m) 東京スポーツ杯2歳…

ブレスジャーニーとトーセンビクトリーの内枠+人気薄の2頭は有馬記念を好走できるのか?

第62回有馬記念の枠順が12月21日(木)に決まり、1人気のキタサンブラックは1枠2番、2人気のスワーヴリチャードは7枠14番からのスタート。レースの展開や結果を大きく左右する要素と言える「枠順」が確定し、「有馬記念モード」もますます高まります。 レー…

サトノクラウンは小回りの有馬記念(2017年)を好走できるのか?ーー展望

2017年JRAのクライマックスを飾るのは「第62回有馬記念」。R・ムーア騎手が手綱を取ることでも注目を集めるサトノクラウンは、レースへの出否について慎重な姿勢を崩さなかった堀宣行調教師が出走へのゴーサインを出しました。 ロングスパート戦になりさえす…

キタサンブラックはラストランの有馬記念を好走できるのか?ーー叩き3戦目のジンクスは?

第62回有馬記念はキタサンブラックのラストランに注目が集まります。2016、17年と古馬中長距離路線を引っ張った「現役最強馬」は最後にどのようなパフォーマンスでファンを湧かせるのでしょうか? GⅠ6勝、獲得賞金歴代2位と「一流馬」に恥じない実績を残した…