GⅠ

マイルCS(2017年)で重馬場適性のある馬を買うときに、注意をしなければいけないことは?

今秋の京都開催は10月半ばから後半にかけて、雨の降りしきる中でレースが行われ、「重〜不良」まで馬場状態が悪化しました。 菊花賞(GⅠ・京都芝3000m)の行われた10月22日(日)は133.5mmの雨量を計測し、馬場が「不良」まで悪化。メインレースの頃には芝に…

マイルCS(2017年)出走馬から、重馬場に適性のある馬をピックアップーー枠順確定後の展望

マイルCS(GⅠ・京都芝1600m)の行われる京都芝は、10月半ばから後半まで続いた雨の影響を受け、やや時計のかかるタフなコンディション。 18日(土)の京都の天気は「雨のち曇り」の予報が出ており、日曜日に行われるマイルCSの馬場状態が心配されます。 今回…

あの頃のマイラーは痺れる手応えでマイルCSの4コーナーを回っていたーーR・ムーア騎手は馬にハミを噛ませて走らせる

ダイタクヘリオスもシンコウラブリイもタイキシャトルも、90年代のマイルCSを先行して勝ち切った馬たちは、3コーナーの上り坂で軽くハミを噛んでいて、それでも、4コーナーを痺れる手応えで回ってきました。 ▼1991年マイルCS 1着:ダイタクヘリオス youtu.be…

マイルCS(2017年)の上位人気5頭についての解説ーーR・ムーア騎手に◎のレース

淀の1600mでスピードを競うマイルCS(GⅠ)は、秋のマイル王決定戦。今年の安田記念1、3着のサトノアラジン、レッドファルクス、さらにはエアスピネルやイスラボニータなどのマイルの実績馬が集まり、混戦模様と言われています。 先週のエリザベス女王杯と同…

ハービンジャー産駒のペルシアンナイトはマイルCS(2017年)で好走できるのか?

今秋のGⅠシリーズは、秋華賞(京都芝2000m)をディアドラ、エリザベス女王杯(京都芝2200m)をモズカッチャンが制し、ハービンジャー産駒の活躍が目立っています。ここまでは2頭の3歳牝馬がGⅠを盛り上げましたが、次は3歳牡馬のペルシアンナイトがGⅠ初制覇を…

マイルCS(2017年)は京都の下り坂をスムーズに走れるディープインパクト産駒に注目!ーー展望

京都の外回りコースで行われるマイルCS(GⅠ)は「しなやかな」ストライドで走る馬に優勢のレースで、「だから」現代の日本の競馬でもっとも産駒に「しなやかさ」を伝える種牡馬ディープインパクトの強いレースとも言えます。 参照記事 マイルCSは「しなやか…

I Dreamed a Dream エアスピネルの「夢」はどこにあるのか?ーーマイルCS(2017年)展望

2016年、3歳牡馬クラシックの3冠すべてに出走し、皐月賞4着→ダービー4着→菊花賞3着とGⅠタイトルに手が届かなかったエアスピネルは、4歳の今年、マイル路線へと転向しました。 今春の最大目標だった安田記念(GⅠ・東京芝1600m)は、2人気の支持を受けたものの…

マイルCSは「しなやかにキレる」馬が優勢のレース、馬場がややタフな2017年はどうなるのか?ーー展望

淀の1600mでスピードを争うマイルCS(GⅠ)は、秋のマイル王決定戦。京都の外回りコースは、「3コーナーから下り坂→直線が平坦」というレイアウトのため、パワーよりもしなやかなスピードをもつ馬の活躍が目立ちます。 過去10年の勝ち馬を見ても、GⅠレースを…

エリザベス女王杯(2017年)はイン+前目に付けたモズカッチャンが抜け出して1着ーー回顧

2017年のエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200)は、好位のインをスムーズに進めたモズカッチャンがM・デムーロ騎手のアクションに応え、直線で先に抜け出したクロコスミアを交わして1着。2着にクロコスミア、3着に外から差し込んだミッキークイーンが入線しま…

エリザベス女王杯(2017年)は◎ミッキークイーンと◯リスグラシューの1、2着が観たいレースーー予想

4歳以上の牝馬が出走できるJRAのGⅠは、春のヴィクトリアマイル(東京芝1600m)と秋のエリザベス女王杯(京都芝2200m)の2レース。 エリザベス女王杯の特徴は? 1800〜2000mの距離を得意とする4歳以上の牝馬は、どうしても似たローテーションとなり、同じよう…

エリザベス女王杯は3年連続でノーザンファームと社台ファームが1〜3着を独占ーー今年は?

芝中距離「女王」の座を争うエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、近い将来に「繁殖」としての第2の馬生が待っている牝馬たちによる1戦です。 そのため、近年は日本の馬産をリードするノーザンファームと社台ファーム生産馬の好走が目立ちます。 今年はこ…

エリザベス女王杯(2017年)に出走する1〜4人気の古馬4頭をドーンと解説!ーー展望

芝中距離の「女王」を決めるエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、ドバイターフを制したヴィブロス、牡馬相手の京都大賞典(GⅡ・京都芝2400m)を快勝したスマートレイアー、2015年の2冠馬ミッキークイーンなど実力の古馬がズラリと顔を揃えました。 秋華…

エリザベス女王杯(2017年)に出走する3歳馬ディアドラ、リスグラシュー、モズカッチャンの3頭を解説!ーー展望

芝中距離の「女王」を決めるエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、今年の秋華賞で1〜3着に入線したディアドラ、リスグラシュー、モズカッチャンの3歳馬が、強豪の揃う古馬と対戦します。 「ハイレベル」と呼ばれた今年の3歳牝馬が、ヴィブロス、スマート…

エリザベス女王杯(2017年)は1〜4人気が母系にBlushing Groomを引く馬たちーーレース展望

2017年のエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、中距離の「女王」を決めるのにふさわしい豪華なメンバーが揃いました。 近年は、ジェンティルドンナやショウナンパンドラのように、中距離に適性のある牝馬がジャパンカップを目標にすることもままありまし…

今年のJBCクラシック&スプリントは好メンバーが揃い、熱い戦いに!ーーレース予想

「クラシック」と「スプリント」と「レディスクラシック」、3つのカテゴリーのダート・チャンピオンを1日で決めるJBC(ジャパンブリーダーズカップ)は11月3日(金)、大井競馬場を舞台に行われます。 「ダートのすべてが、ここにある。」 参照元:JBC特設サ…

JBCクラシック(2017年)に出走するJRA所属の全7頭をスバっ!と解説ーーレース展望

参照:JBC特設サイト2017【トップページ】 11月3日(金)、3つのカテゴリー(✳︎)のダート・チャンピオンを1日の内に決める競馬の祭典「JBC(ジャパン・ブリーダーズ・カップ)」が、今年は大井競馬場を舞台に行われます。 「ダートのすべてが、ここにある。…

不良馬場の第156回天皇賞・秋はストライド走法の馬がワンツーを決める「名勝負」に!

第156回天皇賞・秋(GⅠ・東京芝2000m)は、不良馬場をものともせずにインからスルスルと直線で先頭に立ったキタサンブラックが、最後まで追いすがるサトノクラウンをふり切り1着でゴール板を駆け抜けました。勝ちタイムは2分08秒3(不良)。 キタサンブラッ…

GⅠ天皇賞・秋(2017年)は重馬場+スローペースが大得意なシャケトラに◎をーー予想

天皇賞・秋(GⅠ・東京芝2000m)はペースによって、ストライド走法とピッチ走法のどちらのタイプも好走することができるレースです。ペースが速く(ハイ)なればストライド走法が、反対に遅く(スロー)なればピッチ走法の馬に有利となります。今年はどちらの…

GⅠ天皇賞・秋(2017年)は台風の影響で「重〜不良」馬場でのレースとなるのか?ーー重馬場が得意な馬は?

東京競馬場は10月14(土)〜22日(日)にかけ、2週(開催4日間)続けて雨が降るなかでのレースとなりました。超大型の台風21号の影響を受けた21日と22日はかなりの雨量があり、芝コースは「不良」馬場まで悪化。日曜日の芝レースでは上り3Fが37秒〜39秒台と…

天皇賞・秋はペースと重馬場、そして「ピッチかストライドか?」がポイントーー展望

東京芝2000mで行われる天皇賞・秋は昨年の勝ち馬モーリスをもち出すまでもなく、ペースと展開によってはマイラーから中距離馬(1600〜2400m)まで、そして瞬発力型と持続力型のどちらのタイプの馬でも好走できる「公平」なレースです。 東京競馬場は1年間に8…

シャケトラは重馬場とスローペースを味方につけてGⅠ天皇賞・秋(2017年)を好走できるのか?ーー展望

第156回天皇賞・秋(GⅠ・東京芝2000m)はGⅠ馬8頭が顔を揃える豪華メンバーとなりました。今年の出走馬のなかでもっとも注目を集めるのは、年内での引退が発表されたキタサンブラック(5歳牡馬・清水久詞厩舎)。昨年の年度代表馬はラスト3戦でどのような走り…

リアルスティールは天皇賞・秋がスローペースになればピッチ走法でスっと抜け出せる!ーー展望

第156回天皇賞・秋(GⅠ・東京芝2000m)は昨年の年度代表馬キタサンブラックを含む、GⅠ馬8頭による豪華メンバーで争われます。 天皇賞・秋へのステップレース毎日王冠(GⅡ・東京芝1800m)を完勝したリアルスティールは、昨年のドバイターフで海外GⅠを初制覇。…

折り合いの難しいネオリアリズムはシュタルケ騎手を背に重馬場のGⅠ天皇賞・秋を好走できるのか?

今春、香港のクイーンエリザベス2世Cで初GⅠを制したネオリアリズム(6歳牡馬)は、10月29日(日)の東京競馬場で行なわれる天皇賞・秋(GⅠ・東京芝2000m)に出走します。夏の札幌記念(GⅡ・札幌芝2000m)を蹄の不安で回避し、今走は6ヶ月ぶりの実践。ネオリ…

宝塚記念馬サトノクラウンは天皇賞・秋を好走できるのか?ーー今週も重馬場に……?

「キタサンブラックの1強」と言われた今春の宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200m)は、主役と目された現役最強馬が直線で「いつもの」粘りを欠くなか、外からしなやかなストライドでグイグイと伸びたサトノクラウンが1着でゴール板を駆け抜けました。 サトノクラウン…

不良馬場のGⅠ菊花賞(2017年)は上り3F39.6の脚でルーラーシップ産駒のキセキが1着ーーレース回顧

3歳牡馬クラシック最後の1冠「菊花賞(GⅠ・京都芝3000m)」は土曜から降り続く雨の影響で、芝に水が浮くほどの「不良」馬場でのレースとなり、スタートしてから体力をロスした馬が順にふるい落とされていくサバイバル戦となりました。 上り3Fが「40.0」と極…

GⅠ菊花賞(2017年)は重〜不良馬場の適性と下り坂をロスなく走れる◎トリコロールブルーに期待してーー予想

超大型の台風の影響で、22日(日)は西・東日本ともに広い範囲にわたり雨が降り続く予報が出ています。そのため、3歳牡馬クラシック最後の1冠「菊花賞(GⅠ・京都芝3000)」は重〜不良馬場で行われることとなり、出走馬の道悪適性が結果に大きく反映するレー…

GⅠ菊花賞が重馬場になると逃げ・先行馬とスタミナの豊かなステイヤーが有利に?

牡馬クラシック最後の1冠「菊花賞(京都芝3000m)」の枠順が10月19日(木)に確定し、皐月賞馬のアルアインは8枠16番、神戸新聞杯2着の夏の上がり馬キセキは7枠13番、セントライト記念を制したミッキースワローは6枠12番に入り、上位人気の3頭が揃って真ん中…

GⅠ菊花賞(2017年)に出走するアルアインは長距離と重馬場を克服できるのか?ーーレース展望

2016年の牡牝クラシックは桜花賞から菊花賞まで6つのGⅠをすべて違う馬が分け合うという結果になりました。そして、今年の3歳クラシックも秋華賞が終わった時点ですべて異なる馬が勝っています。 ▼2017年3歳クラシックの勝ち馬 桜花賞:レーヌミノル 皐月賞:…

ルーラーシップ産駒のダンビュライトとキセキは重馬場の菊花賞を好走できるのか?

3歳牡馬クラシック最後の1冠「菊花賞(GⅠ・京都芝3000m)は、神戸新聞杯を完勝したレイデオロなどダービーの1〜4着馬が不出走。春の実績馬は皐月賞1着アルアインと同3着のダンビュライトが務めます。それに対して、夏の上がり馬はセントライト記念1着のミッ…

GⅠ菊花賞はノーザンファーム生産馬が好成績? 京都競馬場は今週も重馬場に?ーーレース展望

牡馬クラシック・レースの最後の1冠は京都芝3000m外回りコースで行われるGⅠ菊花賞。今年はダービー馬のレイデオロが神戸新聞杯をステップにジャパンカップへ向かい、確たる主役が不在と言われています。セントライト記念2着から菊花賞に参戦する皐月賞馬アル…