2017-01-01から1年間の記事一覧
第62回有馬記念(GⅠ・中山芝2500m)は、ここがラストランとなる1人気キタサンブラックが優勝。好スタートから武豊騎手が押してハナに立つと、4コーナーまで後続を釘付けにしての逃げ切り勝ちを上げ、GⅠ7勝+獲得賞金歴代1位の記録をマークした。 武豊騎手は1…
第62回有馬記念は、2017年12月24日(日)にスタート。今年のJRAの競馬を彩った16頭が中山芝2500mの舞台に集い、私たちの「記憶」に残るレースがそこで繰り広げられます。 2017年のクライマックスとなるレースは、どのような結末を迎えるのでしょうか? 2017…
阪神C(GⅡ)の行われる阪神芝1400m(内回り)はリピーター・レースとして有名で、それだけ「舞台への適性」が重要となります。過去の勝ち馬は以下の通りです。 ▼阪神Cにおける過去10年の勝ち馬 2016年:シュウジ 2015年:ロサギガンティア 2014年:リアルイ…
第62回有馬記念の枠順が12月21日(木)に決まり、1人気のキタサンブラックは1枠2番、2人気のスワーヴリチャードは7枠14番からのスタート。レースの展開や結果を大きく左右する要素と言える「枠順」が確定し、「有馬記念モード」もますます高まります。 レー…
2017年JRAのクライマックスを飾るのは「第62回有馬記念」。R・ムーア騎手が手綱を取ることでも注目を集めるサトノクラウンは、レースへの出否について慎重な姿勢を崩さなかった堀宣行調教師が出走へのゴーサインを出しました。 ロングスパート戦になりさえす…
「あなたのことで私が知っているのは、名前と生年月日だけだった」ーー 市役所へ提出するための離婚届に印鑑を押した彼女は、「ティッシュ出しといてくれればよかったのに」と結婚指輪がつけられたままの左手の指をひらひらさせ、「そう言えば、婚姻届を書く…
第62回有馬記念はキタサンブラックのラストランに注目が集まります。2016、17年と古馬中長距離路線を引っ張った「現役最強馬」は最後にどのようなパフォーマンスでファンを湧かせるのでしょうか? GⅠ6勝、獲得賞金歴代2位と「一流馬」に恥じない実績を残した…
2017年のJRAの総決算「第62回有馬記念」は12月24日(日)、中山芝2500mを舞台に行われます。このレースでの引退が発表されている「現役最強馬」のキタサンブラック、今年のジャパンカップを制したシュヴァルグラン、ダービー2着の3歳馬スワーヴリチャードな…
引用元:NAKAUCHIDA Stable | Nakauchida Stable's official Website. 2歳のマイルチャンピオンを決める「朝日杯FS(GⅠ・阪神芝1600m)」は、1人気のダノンプレミアムが好位のインから上り33.6の鋭さで抜け出し、2着のステルヴィオに0.6秒差をつける完勝。勝…
2歳のマイル・チャンピオンを決める「朝日杯FS(GⅠ・阪神芝1600m)」は、「大物」と称されるタワーオブロンドンとダノンプレミアムの2頭が出走を予定しており、来春のNHKマイルC(GⅠ・東京芝1600m)やクラシックを占う意味でも重要な1戦です。 藤沢和雄調教…
12月16日(土)、中山芝1600で行われる牝馬重賞ターコイズS(GⅢ)は、ラビットランやリエノテソーロなどGⅠで好走した3歳馬と古馬との対決に注目が集まる1戦です。 今年の3歳牝馬はアエロリットが古馬相手のクイーンS(GⅢ・札幌芝1800m)を完勝し、モズカッチ…
2015年のオークスは3頭の才女がゴール前で壮絶な叩き合いを演じました。直線早々に抜け出したルージュバックをクルミナルが捕らえにかかり、2頭が馬体を併せて叩き合うところを外からしなやかなストライドで交わしたのがミッキークイーン。 後半1000mが11.9 …
2歳のマイル・チャンピオンを決める「朝日杯FS(GⅠ・阪神芝1600m)」は、「大物」と称されるタワーオブロンドンとダノンプレミアムの2頭が出走を予定しており、来春のNHKマイルC(GⅠ・東京芝1600m)やクラシックを占う意味でも重要な1戦です。 タワーオブロ…
2歳のマイル・チャンピオンを決める「朝日杯FS(GⅠ・阪神芝1600m)」は、「大物」と称されるタワーオブロンドンとダノンプレミアムの2頭が出走を予定しており、来春のNHKマイルC(GⅠ・東京芝1600m)やクラシックを占う意味でも重要な1戦です。 参照記事 好調…
参照:NAKAUCHIDA Stable | Nakauchida Stable's official Website. 2歳のマイル・チャンピオンを決める「朝日杯FS(GⅠ・阪神芝1600m)」は、「大物」と称されるタワーオブロンドンとダノンプレミアムの2頭が出走を予定しており、来春のNHKマイルC(GⅠ・東京…
12月10日(日)、シャティン競馬場を舞台に行われた香港国際競走4レースは日本調教馬8頭が出走し、凱旋門賞に続く海外競馬の「馬券発売」とあって大きな注目を集めました。今回の記事では「ヴァーズ(芝2400m)」、「スプリント(芝1200m)」、「マイル(芝1…
2歳女王の座を目指して18頭が争った「阪神JF(GⅠ・阪神芝1600m)」は、2人気のラッキーライラック(松永幹夫厩舎)が石橋脩騎手のアクションに応え、1着でゴール板を駆け抜けました。勝ちタイムは1分34秒3(良)。 同馬はこれで無傷の3連勝。昨年このレース…
12月10日(日)、シャティン競馬場を舞台に行われる香港国際競走4レースは、日本調教馬8頭が出走を予定しています。凱旋門賞に続く海外競馬の馬券発売とあって、今年も注目が集まるレースです。 日本調教馬は以下の4競走に出走を予定しています。 香港国際競…
2歳女王を決める阪神JFは来年のクラシックを占う上で大切な1戦。ここ5年の1〜3着馬を見ても、ソウルスターリング、レーヌミノル、メジャーエンブレム、レッツゴードンキ、ハープスターなどが3歳時にGⅠを制しています。 阪神JFは来春のクラシックを好走するよ…
12月10日(日)、シャティン競馬場を舞台に行われる香港国際競走4レースは、日本調教馬8頭が出走を予定しています。凱旋門賞に続く海外競馬の馬券発売とあって、今年も注目が集まるレースです。 日本調教馬は以下の4競走に出走を予定しています。 香港国際競…
12月10日(日)、シャティン競馬場を舞台に行われる香港国際競走4レースは、日本調教馬8頭が出走を予定しています。凱旋門賞に続く海外競馬の馬券発売とあって、今年も注目が集まるレースです。 日本調教馬は以下の4競走に出走を予定しています。 香港国際競…
2歳女王を決める阪神JFは芝1600mの外回りコースで行われるようになってから、ブエナビスタ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴル、レッドリヴェール、ショウナンアデラなど中団・後方からバキューンと脚を使った馬が勝ち切るのがデフォルトでした。 ところ…
2017年の2歳世代が初年度産駒となるオルフェーヴルは、12月3日(日)終了時点で2頭の重賞勝ち馬を出すなど、種牡馬として好スタートを切りました。 札幌2歳S(GⅢ・札幌芝1800m)1着のロックディスタウン、アルテミスS(GⅢ・東京芝1600m)1着のラッキーライラ…
「ジャパンカップダート」を前身とする国際GⅠ「チャンピオンズC」は12月3日(日)、中京ダート1800mを舞台に行われました。 レースは最内枠から逃げたコパノリッキーと2番手につけたテイエムジンソクが4コーナーから後続を離しにかかる展開。直線で2頭の「行…
参照:Perfume Official Site JRAは土日の2日間(月曜日や金曜日が祝日の場合、変則での3日間開催もあります)でレースが行われ、最終12Rは16時30分前後に終わります。馬券が当たっているときは「ウハウハ」で、気持ち良く日曜日の夜を過ごせるのですが、ぐ…
秋の中距離ダートは「JBCクラシック→チャンピオンズC→東京大賞典」がひとつの路線として定着しつつあります。今年のチャンピオンズCは前走JBCクラシック組が6頭出走。この王道路線組に対するのは、みやこSを快勝したテイエムジンソク、エルムS→コリアCを連勝…
ダートの国際GⅠ競争「チャンピオンズC」は12月3日(日)、中京競馬場1800mを舞台に行われます。今年はアウォーディー、コパノリッキー、ケイティブレイブなど7頭のGⅠ馬(地方交流のJpnⅠを含む)が顔を揃え、ハイレベルな1戦に。 そのGⅠ馬たちに立ち向かうの…
しんしんと「冷気」が積もり、外にいても部屋のなかにいても肌寒さを感じる季節になりました。もっともツライのは指先が冷えきることで、「ハァッー」と息を吹きかけても、手と手を擦り合わせてみても、時間が経つとあっという間にもとの冷たさがもどってし…
ダートの国際GⅠ競争「チャンピオンズC」は12月3日(日)、中京競馬場1800mを舞台に行われます。アウォーディーやサウンドトゥルー、コパノリッキーなど多数のGⅠ馬に加え、テイエムジンソクやロンドンタウンなどの上り馬も出走し、豪華なメンバーが顔を揃えま…
今夏の北海道シリーズ(函館・札幌)は、3頭のクロフネ産駒がOPと重賞で活躍を見せました。アエロリットとジューヌエコールの3歳牝馬2頭が重賞を勝ち、5歳牡馬のテイエムジンソクがOPの大沼SとマリーンSを連勝後に、エルムS(GⅢ・札幌ダート1700m)2着と好走…