2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
12月1日(土)、阪神開催の初日を飾るのは重賞のチャレンジC(GⅢ・阪神芝1800m)。今年はレイデオロの全弟レイエンダが出走するとあって、楽しみなレースとなりました。 好素材のレイエンダ 2歳の夏にデビューしたレイエンダはその後すぐに軽度の骨折が判明…
ダートの国際GⅠ競争「チャンピオンズC」は12月3日(日)、中京競馬場1800mを舞台に行われます。ゴールドドリームやケイティブレイブ、ノンコノユメなどのGⅠ実績のある古馬に加え、ルヴァンスレーヴとオメガパフューム2頭の勢いのある3歳馬が出走し、豪華なメ…
ダートの国際GⅠ競争「チャンピオンズC」は12月2日(日)、中京競馬場1800mを舞台に行われます。ゴールドドリームやケイティブレイブ、ノンコノユメなどのGⅠ実績のある古馬に加え、ルヴァンスレーヴとオメガパフューム2頭の勢いのある3歳馬が出走し、豪華なメ…
「トニービンの血を振り絞る川田騎手を涼しい顔で差し切るC・ルメール騎手」 今秋の毎日王冠からコンビを組んだ川田騎手とキセキは、ジャパンカップにおいても天皇賞・秋のリプレイを観ているかのような逃げを打ち、スタミナと末脚の持続力に優れたトニービ…
1年間に7つのGⅠレースが組まれている東京競馬場は日本が誇る「チャンピオン・コース」。2018年、このコースで行われる最後のGⅠ・ジャパンカップはアーモンドアイ、スワーヴリチャード、サトノダイヤモンドらが出走します。 今年の注目は牝馬3冠を達成したア…
ジャパンカップは同じ東京コースで行われる天皇賞・秋に較べ、牝馬の好走率が高い芝中距離GⅠと言われます。2000年代に入ってから、ウォッカ(09年)、ブエナビスタ(11年)、ジェンティルドンナ(12・13年)、ショウナンパンドラ(15年)の4頭が勝っている(…
桜花賞・オークス・秋華賞の3冠を制した「天才少女」のアーモンドアイは、バンビ(子鹿)に似たバネのある柔らかいフットワークで走ります。ため息が出るほどに美しいフォームはあまりにも眩しく、私たち競馬ファンに贈られた「ギフト」だと言えるでしょう。…
秋のマイル王を決めるマイルCS(GⅠ・京都芝1600m)はW・ビュイック騎手の手綱に導かれた3歳馬ステルヴィオが、直線の内を鋭く抜け出して初GⅠ制覇を飾りました。2着には勝ち馬と同じように内を突いたペルシアンナイト、3着に先行して粘ったアルアインが入線。…
11月18日(日)、淀の1600mを舞台に行われるマイルCSはモズアスコット、アエロリット、ペルシアンナイト、アルアインなどのGⅠ馬が揃い、「秋のマイル王」の座をかけて争います。 マイルCSの行われる京都の外回りコースは、3〜4コーナーの下り坂からスピード…
11月17日(土)、東京競馬場のメインとして行われる東京スポーツ杯2歳S(GⅢ・東京芝1800m)は、来春のクラシックを目指す馬が揃う出世レースです。 昨年1着のワグネリアンはダービー馬となり、一昨年2着のスワーヴリチャードはダービー2着の成績を残しました…
11月17日(土)、東京競馬場のメインとして行われる東京スポーツ杯2歳S(GⅢ・東京芝1800m)は、来春のクラシックを目指す馬が揃う出世レースです。 昨年1着のワグネリアンはダービー馬となり、一昨年2着のスワーヴリチャードはダービー2着の成績を残しました…
マイルCSの行われる京都競馬場の芝は「軽い馬場」と表現されることが多く、勝ちタイムと上り3Fが速くなる傾向があります。軽い芝に高い適性をもつディープインパクト産駒が京都を得意とするのも、速い上りを使ってバキューンと差せるからでしょう。 秋の京都…
11月18日(日)、淀の1600mを舞台に行われるマイルCS(GⅠ)はモズアスコット、アエロリット、アルアイン、ペルシアンナイト、ジュールポレールなどのGⅠ馬が「秋のマイル王」の座をかけて争います。 上位人気が予想されるペルシアンナイトとジュールポレール…
2018年・下半期のGⅠ(✳︎)はファインニードルの制したスプリンターズSを除くと、秋華賞、菊花賞、天皇賞・秋、エリザベス女王杯とすべてノーザンファーム生産馬が1着となっています。 ✳︎JBCなどのJpnⅠを除く ▼2018年・下半期のGⅠ スプリンターズS 1着:ファ…
2018年のエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、ハーツクライ産駒のリスグラシュー(4歳牝馬・矢作芳人厩舎)が直線・馬場の中央から逃げるクロコスミアをゴール前で捕らえてGⅠ初制覇。着順上位馬は「好位」で立ち回った馬たちばかりなので、差し切ったリ…
4歳以上の牝馬が出走できるJRAのGⅠは、春のヴィクトリアマイル(東京芝1600m)と秋のエリザベス女王杯(京都芝2200m)の2レースです。 エリザベス女王杯の特徴は? 1800〜2000mの距離を得意とする4歳以上の牝馬は、どうしても似たローテーションとなり、同じ…
エリザベス女王杯当日の福島競馬場メインレースは、ハンデ重賞の福島記念(GⅢ・福島芝2000m)が組まれています。 福島はローカルの小回りとあって、コーナーで加速できる器用さの活きるコースです。コーナーを俊敏に捲れるのはどの馬なのでしょうか? 時計の…
GⅠ・チャンピオンズCへのステップレースとなる武蔵野S(GⅢ・東京ダート1600m)は、今年のフェブラリーS3着のインカンテーションと同4着のサンライズノヴァが出走し、上位の人気となっています。 この他にも、今夏にダートに転向してから高いパフォーマンスを…
エリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)に出走予定の4歳馬リスグラシューは、これまでに阪神JF、桜花賞、秋華賞、ヴィクトリアマイルを2着と好走しているものの、後1歩のところでGⅠに手が届いていません。 昨年のエリザベス女王杯は「Bコース替わり+スローペ…
GⅠ・チャンピオンズカップへのステップレースとなる武蔵野S(GⅢ)は東京ダート1600mを舞台にして行われます。直線の長いコースでのダート重賞とあって、ストライドを伸ばす馬が有利なレースです。 昨年は1着インカンテーション、2着サンライズソアともに父系…
芝中距離の「女王」を決めるエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、牝馬のトップレベルに位置するディアドラとヴィブロスが回避したものの、昨年の同レース覇者モズカッチャン、「GⅠ2着コレクター」のリスグラシューなどの力量馬が揃い、白熱したレースが…
参照:http://www.keiba.go.jp/jbc2018/ 「クラシック」と「スプリント」と「レディスクラシック」、3つのカテゴリーのダート・チャンピオンを1日で決めるJBC(ジャパンブリーダーズカップ)は11月4日(日)、京都競馬場を舞台に行われます。 JBCレディスク…
参照:http://www.keiba.go.jp/jbc2018/ 「クラシック」と「スプリント」と「レディスクラシック」、3つのカテゴリーのダート・チャンピオンを1日で決めるJBC(ジャパンブリーダーズカップ)は11月4日(日)、京都競馬場を舞台に行われます。 JBCスプリント…