WN5をずんどばで当てられるように、張り切って予想していきます!
対象レースを見ると、頭数の少ない中山10Rと頭数の多い中京10Rが難解で鬼門になりそうですね。
対象レース
中山9R 鎌ヶ谷特別(芝1600m 4歳上1000万下)ハンデ
中京10R 小牧特別(芝2000m 4歳上1000万下)ハンデ
中山10R 韓国馬事会杯(ダート1800m 4歳上1600万下)
中京11R 夢見月ステークス(ダート1400m 4歳上OP)
中山11R フラワーカップ(芝1800m 3歳GⅢ)
フラワーCを1点に絞る人が多そうですが、そこまで辿り着けるかどうかが不安です。連続してハンデ戦とかって、WIN5購入者への嫌がらせにしか見えません…
中山9R 鎌ヶ谷特別
逃げ・先行馬がずらりと揃いましたね。
そして、人気馬は差し・追い込み脚質ですから、どうしましょうか…
まず、人気の中で評価を下げたい馬が2頭。
チョコレートバインは安定感抜群の差し馬で、裏を返せば勝ちきれません。半兄のオリービンもそうですが、馬群に揉まれるのが苦手なタイプ。馬群がばらけるような速いペースだと斬れ味が鈍るという…難しいタイプです。
ヒーズインラブはシュタルケ騎手の追い込み馬。日曜日のキャンベルジュニアのように先行すると味のある騎手ですが、差し・追い込みに回ると信用度が下がります。ただ、先行してスコーンと勝ってしまうかもしれませんが…
逃げ・先行馬が多いと意外にペースは落ち着くもので…なので、ここは逃げ・先行馬から1頭、差し・追い込み馬から1頭を選択します。
逃げ馬は行き切ってしまった馬の方が強いのですが、ここはヴェアリアスサマーが離し逃げの形にするはずで、2.ジャストフォーユーにとっては離れた2番手で実質逃げの競馬ができます。中山は若干インベタ疑惑が出ているので、ヴェアリアスサマーを交わして「そのまま!」に期待。
差し馬としては8枠の4歳2頭で迷いますね。普通に考えればルメール騎手+矢作厩舎+中山のハービンジャー産駒の叩き2戦目なのでしょうが、ここは母父グラスワンダーのRoberto捲りに期待して13.ショコラーチで。
ピック馬
2. ジャストフォーユー
13. ショコラーチ
中京10R 小牧特別
多頭数のハンデ戦、難しすぎますね…
普通に考えればマイネルツィール。中央再転厩の初戦で特別勝ちというのはなかなかできるものではありません。その前々走の熱海特別はレトロロックやレヴィンインパクトなどメンツも揃っているなかでの2番手から押し切り。さらに前走では小倉で差しに回って勝ち馬とは同タイムの3着。
ただ、マイネルツィールにはひとつだけ不安が…的場勇人騎手。的場騎手がWIN5対象レースで最後に勝ったのはもう1年半近く遡らなければなりません。その時の勝利馬は10番人気のヤサカオディール。マイネルツィールが人気で勝ちきれるのかは微妙ですが、他の人気馬も下げ評価が多いので、ここは14.マイネルツィールで。
もう1頭は人気薄から探します。マイネルツィールが差しに構えるかもしれないので、先行馬を。
4.カレンラストショーは左回りを中心に使われ、前走は3番手から上り34.0の脚で突き抜けました。高松宮記念に向けて芝が速くなっていることも加味して、この馬の先行抜け出しを。
ピック馬
14. マイネルツィール
4. カレンラストショー
中山10R 韓国馬事会杯
少頭数で、昇級初戦の4歳馬が1、2番人気に支持されるカオスなレース。
資金に余裕があるなら、総流しをしたいレベルのメンバーです。明け4歳世代のダート路線がハイレベルというのを加味したとしても、昇級初戦馬が人気になってしまうようなメンバーが集まったレースなわけで…
まず、4歳2頭から1頭を選びます。
10.スウィフトレンドは堀宣行厩舎の休み明けでシュタルケ騎手。日曜日の9Rもこの組み合わせで勝ちました。ダート戦の外枠で、未勝利、500万下を連勝した時は2番手からの押し切り勝ちですから、シュタルケ騎手でもOKな馬です。
マイネバサラも3歳時にはレパードSに出走しているくらいなので力は認めますが、堀厩舎には逆らえないので…
人気馬を選んだので、もう1頭は人気薄から。気難しい8.スノーモンキーにとって、先行する8枠2頭を行かせて、外目をスムーズに走れるのは大きなプラスです。前走は気分よく先行していたものの、スローペースでばてず伸びずの8着。直線の順位がそのまま着順になったレースでしたからノーカウントでOK。逃げ馬の外2、3番手を楽に追走できるメンバーになりましたから、この人気なら狙いたいですね。
ピック馬
10. スウィフトレンド
8. スノーモンキー
中京11R 夢見月ステークス
ここも明け4歳馬が1番人気ですね。
シニスターミニスター産駒の13.コウエイエンブレムは京都や阪神でも好走していますが、本来は中京や東京ダートの適性が高い馬です。前走はオープンの壁に跳ね返されての2着惜敗でしたが、十分に力を見せたな、という内容。心配なのは、すぐ内に逃げ馬のキタサンサジンがいることくらいでしょうか。
余程コウエイエンブレムの松山騎手ががしがしと押して先手を主張する姿勢を見せない限りはキタサンサジンのハナが有力です。で、ハナを切った方が断然有利なのが中京のダート1400m。しかし…コウエイエンブレムが前走でオープンの壁に跳ね返されたように、キタサンサジンにとってもそれは当てはまります。なので、キタサンサジンは好走しても2着までと考えます。
この2頭のすぐ直後につけられるのは3.スーサンジョイとブライトライン。
スーサンジョイは前走よりも1kg負担重量が重くなりますが、この馬は連勝するタイプの馬なのと馬格があるので、前走1着からさらに上積みがあるのではないかと。
11.ディーズプラネットは明け4歳馬で、コウエイエンブレムよりも先にオープンで揉まれていた馬。ベストは1400mで強敵相手に善戦を続けた経験がここで活きそう。外枠も有利ですが、不安なのは鞍上…ポツンをしなければ…まともな騎乗をしてくれればチャンスは十分に。
ピック馬
3. スーサンジョイ
11. ディーズプラネット
中山11R フラワーC
ここは1点で。
ピック馬
12. ファンディーナ
まとめ
皆様にとっても素晴らしいWIN5になりますように。
お読みいただきありがとうございました。