2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
JRAは2月10日(土)〜12日(月)までの3日間開催。12日のメインレースはクラシックにつながる牝馬重賞「GⅢクイーンC」が組まれています。昨年末、2歳女王を決める阪神JFで3着と好走したマウレアが桜花賞→オークスを目指してここから始動とあって、注目のレー…
北米で大成功を上げた種牡馬El Pradoは、パワーとスタミナに優れた欧州のリーディング・サイアーSadler's Wells直仔としては珍しく、スピードと器用さの勝った産駒を多く輩出しています。 El Pradoの代表産駒として知られるKitten's JoyやMedaglia d'Oroは、…
「歴史的なスロー」と言われた昨年のダービーを制したレイデオロは昨秋、神戸新聞杯(GⅡ・阪神芝2400m)→ジャパンカップ(GⅠ・東京芝2400m)の2戦でハイレベルな走りを見せ、名実ともに現4歳世代のトップホースであることを示しました。 昨年の3歳牡馬は全体…
2歳の中距離チャンピオンを決めるホープフルS(中山芝2000m)が新GⅠとして創設されたことから、「内回り・小回り向き」の牡馬はクラシック第1弾の皐月賞(GⅠ・中山芝2000m)まで、直線の短いコースに絞ったローテーションを組めるようになりました。 共同通…
東京競馬場の芝1600mで行われるクイーンCは、牝馬クラシック第1弾桜花賞(GⅠ・阪神芝1600m)への大切なステップレースのひとつです。近年、このレースは桜花賞だけではなくオークスとも関連性が強くなっており、春の牝馬クラシック路線を占う重要な1戦である…
多くのGⅠ勝ち馬を輩出している種牡馬キングカメハメハの特長は、芝・ダートだけではなく距離も不問の万能さにあると言えるでしょう。その代表産駒には1200〜1600mの芝で活躍したロードカナロア、3歳牡馬クラシック2冠のドゥラメンテ、中距離ダートのチャンピ…