2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今回はTwitterにアップしていた「外れ馬券」を供養するためにまとめてみました。書いている途中で「その時の悔しさ」や「むなしさ」が込み上げて来た馬券たちです。チーン……。
東京競馬場の芝はダービーの週のレースを観ても速い時計が出ていることが分かります。東京優秀が2分26秒9という遅いタイムの決着になっものの、古馬1000万下の青嵐賞(芝2400m)では2分23秒6の速い時計が出ていたように、まだ高速馬場は継続中です。土日のレ…
「雷神」、「マジック・マン」と形容されるJ・モレイラ騎手がGⅠ安田記念でコンテントメントに騎乗するために来日の予定、と5月19日にJRAから発表されました。 J・モレイラがまた日本に! J・モレイラ騎手は昨年のオースタージョッキーシリーズ(短期免許を取…
春のマイル王を決めるGⅠ安田記念が6月4日、東京競馬場で行われます。 今年の安田記念は昨年の覇者ロゴタイプ、皐月賞馬で昨年の夏マイルCS2着のイスラボニータ、3歳時はクラシック路線で好走したエアスピネルなど有力馬が目白押し。モーリスが引退した後のマ…
'17年6月4日、春の古馬マイルチャンピオンを決めるGⅠ安田記念が東京競馬場で行われます。マイル路線の絶対的な王者だったモーリスと昨年のマイルチャンピオンシップを勝ったミッキーアイルの引退によって、再びこの路線のチャンピオンは不在(✳︎)。どの馬が…
東京優駿の前に行われた1000万下の青嵐賞(2400m)の勝ちタイムが2分23秒8。レース実況のアナウンサーが「古馬1000万下で23秒台の決着」と高いテンションで語っていたように、日曜日の東京芝は高速化していました。 素晴らしい天候に恵まれた東京競馬場は金…
東京優駿の興奮も冷めやまぬ中で行われるのが、恒例の古馬中距離重賞「GⅡ目黒記念」。 この時期の古馬重賞は明け4歳馬vs5歳以上馬の対決に注目が集まります。目黒記念は過去5年で4歳馬が2勝。今年の出走馬の中ではカフジプリンスとラニの2頭が4歳馬ですが、…
東京優駿が行われる東京競馬場の土曜日の芝レースは、ピンク(桃)色帽祭りが開催され、全5レースを8枠が勝利しました。 午後からは馬場が乾いてきたこともあり、インコースを通った馬も伸びていて、日曜日はこの土曜日ほど外枠有利ではなくなると考えられま…
東京優駿(ダービー)ウィークは東京と京都の2場所開催。土曜日のメインは東京がダートのOP戦、京都が芝の1600万下のレースが組まれています。 今回の記事では東京のメイン「欅ステークス(ダート1400m)」と京都メイン「朱雀ステークス(芝1200m)」を中心…
また今年も競馬の祭典、ダービーがやって来ます。 ダービーが近づくと、胸が高鳴ってドキドキするというより、ぎゅっと心臓を掴まれたような、胸を締め付けられる感じがあって、それはきっと「また今年もダービー馬が1頭誕生する」ことへの妙な哀しさから生…
ディープインパクト産駒は既にダービーを3勝、'16年は1〜3着を独占するなど東京芝2400mへの適性の高さを示しています。 '17年は皐月賞馬のアルアイン、青葉賞勝ち馬のアドミラブル、池江寿調教師がその素質に惚れ込むサトノアーサー、弥生賞を勝ったカデナの…
'17年の皐月賞はレースレコードの1:57.8が記録されたように好タイム決着になりました。開催最終週にも関わらず超高速の馬場が出現した中山競馬場。 ここ数年、JRAの馬場は開催が進むほど時計が速くなるという傾向があります。東京競馬場もダービーが行われる…
池江泰寿厩舎はダービー(東京優駿)へ毎年のように有力馬を送り込む関西の名門。3冠馬オルフェーヴルで'11年東京優駿を制しているダービー・トレーナーは、今年も有力馬を出走させます。昨年、管理馬のサトノダイヤモンドが2着と惜敗した池江寿厩舎は'17年…
「ディープインパクト産駒の最後の大物」と称されるアドミラブルが2:23.6の好タイムで青葉賞を制したことで、音無秀孝調教師は皐月賞3着のダンビュライト、きさらぎ賞勝ち馬のアメリカズカップと3頭の管理馬を'17年のダービーへ送り込みます。アドミラブルと…
ため息が出るほどに美しいフォームで東京芝2400mを駆け抜けたぴかぴかの良血牝馬ソウルスターリングと、大胆かつ繊細な騎乗を見せたルメール騎手のコンビが第78回優駿牝馬(オークス)を制しました。藤沢和雄調教師はこれで節目の重賞100勝目を達成。 デビュ…
第78回優駿牝馬(オークス)が5月21日に東京競馬場で行われます。 ハイレベルと言われる3歳牝馬の世代を引っ張る3頭、ソウルスターリング、リスグラシュー、アドマイヤミヤビがオークスに揃って出走。また、桜花賞馬のレーヌミノルもNHKマイルカップではなく…
JRAのダートGⅠ競走は2月のフェブラリーSと12月のチャンピオンズCの2レース。フェブラリーSが終わるとダートの中距離路線を歩む馬はドバイWCや地方交流重賞などを目標に切り替えます。そのため、5月に行われる平安SはJRAのダート重賞アンタレスSやマーチSから…
欧州の名血・名競走馬フランケルと仏オークスを始めGⅠを6勝したスタセリタとの間に産まれたぴかぴかの良血馬ソウルスターリングは、桜花賞までの5戦のレースぶりから、すでに競走馬としてだけではなく繁殖牝馬としても評価が高まっています。 ソウルスターリ…
'17年の3歳世代は牡馬・牝馬ともにハービンジャー産駒の活躍が目立っています。皐月賞2着のペルシアンナイト、フローラSを勝ったモズカッチャンとクラシックを狙える馬が登場しただけではなく、すでに2勝以上を上げている馬も多いので質量ともに揃っていると…
今年の3歳世代はハーツクライ産駒の当たり年と言われています。 クラシック1冠目の桜花賞2着リスグラシュー、クイーンCを好内容で勝ったアドマイヤミヤビ、共同通信杯を完勝したスワーヴリチャードなど牡牝馬ともにハーツクライ産駒の活躍馬が揃った'17年の3…
'17年の牝馬クラシック戦線はここまでフランケルとハーツクライ産駒が中心とされています。'15、'16年とオークスを連覇したディープインパクト産駒は、皐月賞に参戦したファンディーナ、エルフィンSを制したサロニカともに春の休養が発表され、大物と呼べる…
春の古馬牝馬チャンピオン決定戦、ヴィクトリアマイルは4歳馬のアドマイヤリードが馬群を割って伸びて1着。初重賞がGⅠ制覇と一気に頂点を極める快走を見せました。勝ちタイムは1:33.9(稍重)。 戦前の予想を通り、ソルヴェイグが内から好スタートを切り飛び…
ヴィクトリアマイルの行われる5月14日は、東京、京都、新潟の3場所開催。 京都のメインはダート短距離のオープン競走「栗東S」、新潟のメインは芝1000万下の「赤倉特別」が組まれています。どちらのレースもハンデ戦でなかなかに難解です。 今回の記事ではWI…
春の古馬牝馬チャンピオン決定戦ヴィクトリアマイルは5月14日、東京競馬場で行われます。 1番人気は前走マイル戦の渋った馬場で快勝した5歳のミッキークイーン。2、3番人気にもルージュバック、レッツゴードンキと'15年のクラシック路線を賑わせた馬たちが支…
東京競馬場で行われる春の古馬牝馬チャンピオン決定戦、ヴィクトリアマイルにミッキークイーンが挑みます。 '15年オークスと秋華賞の2冠を制した中距離馬がマイルの舞台でGⅠ勝利をつかめるのでしょうか?
GW開催の5月6、7日の東京競馬場はメインに3歳馬限定のレースが組まれ、土曜日のプリンシパルSは1:58.3のレースレコード、日曜日のNHKマイルカップは1:32.3の好タイム決着となり、馬場の高速化が目立った週となりました。 5月14日に行われる、春の古馬牝馬チ…
ヴィクトリアマイルはここ2年、1200〜1400mのオープンクラス競争で実績のある馬の好走が目立つレース。'15、'16年と連覇を果たしたストレイトガールはGⅠスプリンターズSの勝ち馬だったように、スプリント能力が問われるのがトレンドになっています。 東京の…
春の古馬牝馬チャンピオンを決めるGⅠヴィクトリアマイルは、そのレース名の通り1600mで争われます。 秋の古馬牝馬のGⅠエリザベス女王杯は京都芝2200mで行われるため、1600m前後に適性のある牝馬にとっては春のヴィクトリアマイルが大きな目標になります。ま…
GWの最終日、心地よい風が吹きわたる東京競馬場では3歳マイル王を決める、NHKマイルカップが行われました。 桜花賞から参戦した牝馬が1、2番人気に支持された混戦模様のレースを制したのは、大外枠から抜群のスタートを切り直線も余力十分に抜け出したアエロ…
GW開催の新潟競馬場ではメインに「GⅢ新潟大賞典」が組まれ、NHKマイルカップと同じようにこちらも混戦模様のレース。 京都のメイン鞍馬ステークスともども、日曜日の3場のメインはそれぞれに難解でWIN5購入者泣かせの番組になっています。 NHKマイルカップだ…