2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
JRAの最長距離GⅠ天皇賞・春は、キタサンブラックが2枠3番、サトノダイヤモンドが8枠15番に入り、人気の2頭の明暗がはっきりと分かれました。 開催2週目に行われる天皇賞・春は芝の生え揃ったインコースを距離ロスなく走れる内枠が有利。枠順だけの比較で言え…
4/29(土)の特別戦をまとめて予想。 東京、京都、新潟の3場開催で特別戦もなかなか面白いメンバーが揃った土曜日。お出かけ日和で、競馬場で観戦したくなる陽気に……。
「クラシック路線の遅れてきた大物」と呼ばれるアドミラブルが鞍上にM・デムーロ騎手を迎え、ダービー・トライアルのGⅡ青葉賞に登場。 大物が人気に応えてダービーへの切符をつかむのか、それとも、伏兵の台頭があるのか、見応えのある1戦が東京競馬場を舞台…
27日(木)、伝統のある長距離GⅠ天皇賞・春の枠順が確定し、2強と呼ばれるキタサンブラックとサトノダイヤモンドは明暗がはっきりと分かれる結果になりました。 キタサンブラックが2枠3番、サトノダイヤモンドが8枠15番と2強が内と外へ入り、「内枠有利」と…
競馬の祭典ダービー(東京優駿)のトライアルレース・青葉賞に「遅れてきた大物」と噂のアドミラブルが登場。混戦模様と言われる牡馬クラシック参戦に新たな有力馬が誕生するのでしょうか?
サトノダイヤモンドとキタサンブラックの2頭が「現役最強馬」をかけて争う天皇賞・春は4月30日に発走。有馬記念以来となる2強の対決に注目が集まります。 サトノダイヤモンドはGⅡ阪神大賞典を、キタサンブラックはGⅠ大阪杯を完勝してこの大一番に挑むことか…
3着までにオークスの優先出走権が与えられるGⅡフローラSは、未勝利→500万下を連勝して臨んだモズカッチャンが直線内から鋭く伸び、前で粘るヤマカツグレースとフローレスマジックをまとめて差し切り1着でゴールしました。 道中2、3番手にいたヤマカツグレー…
1着馬に安田記念への優先出走権が与えられるマイラーズカップは、大外枠から道中インに潜り込み直線で馬場の真ん中を伸びたイスラボニータが勝利しました。 2着には外目追走から差し脚を伸ばしたエアスピネル、3着には2番手から前で粘ったヤングマンパワーが…
春の東京開催は4月22日から開幕。東京の開催週のメイン競走はオークス・トライアルのフローラSが行われます。今年も牝馬にとってはハードと言える東京の芝2000mに18頭がゲートイン。 2連勝中のホウオウパフューム、アドマイヤミヤビやリスグラシューと言った…
春開催の京都は4月22日から開幕し、「いつものインベタ+高速馬場」かと思いきや、パワーのある馬が台頭する芝のコンディション。 開催前に路盤を柔らかくするエアレーション作業をしなかったことからも、京都の芝は前開催のパワーの要る馬場がそのまま続い…
GⅠヴィクトリアマイルを目指す牝馬16頭が集まった福島牝馬Sは、出走メンバーを見ても混戦模様。ローカルの福島で行われる牝馬重賞とあって、過去3年は2桁人気馬が3着内に入る波乱の決着になっています。今年は順当に人気馬が好走を果たすのか? それとも人気…
1:57.8のレースレコード決着になった'17年の皐月賞。一週前の開催では中山競馬場は土日ともに終日の雨となり、芝のコンディションは重馬場まで悪化しました。その影響がどれだけ残るのか心配の声もあった皐月賞ですが、蓋を開けてみればこの開催NO.1の高速馬…
*この記事は4月17日時点の成績のみを記載してあります。 2017年5月29日時点での成績について分析した記事を書きましたので、お手数ですが下記を参照して頂ければ幸いです。 中内田充正厩舎は好調なのか?を分析ーー'17年5月末時点 | ずんどば!ケイバ 2017…
桜花賞が終わり、3歳牝馬クラシックはいよいよオークスへ。 東京競馬場の春開催、開幕週にはオークストライアルのフローラSが組まれています。フローラSの行われる東京の芝2000mは3歳牝馬にとってはハードなコースですが、例年、力のある馬たちが集まり多頭…
2017年、牡馬クラシック1冠目の皐月賞は1:57.8のレースレコードでアルアインが1着、ペルシアンナイトが2着に入線し、「池江寿丼」という結果になりました。 池江寿厩舎はきさらぎ賞と毎日杯でともに2着に入線したサトノアーサーもダービーに直行することが決…
クラシック1冠目のGⅠ皐月賞は時計の速い芝で行われ、池江寿厩舎のアルアインが直線で馬群を割って伸び、内で粘るペルシアンナイトを差し切りました。勝ちタイムは1:57.8のレースレコード。鞍上の松山弘平騎手はGⅠ初制覇となりました。 中山芝の高速化 皐月賞…
皐月賞の裏開催、福島競馬場のメインレースはハンデ戦の福島民放杯(オープン、芝2000m)がフルゲート16頭で行われます。メンバーを見渡しても目がくらむくらいの大混戦。 WIN5としてはこのレースと皐月賞が鬼門になるのでしょうね。
牡馬クラシックの1冠目GⅠ皐月賞は中山開催の最終週に行われます。春開催の中山は内側の芝の傷みが目立つコンディションがデフォルトでしたが、'14年の路盤改修によって排水性(水はけのよさ)が向上し、馬場が荒れにくくなりました。 路盤改修後に行われた'1…
ユニコーンS3着、レパードS1着と昨年の3歳ダート路線の主要な重賞で好走したグレンツェントがアンタレスS(GⅢ)に出走します。年明け初戦となった東海S、重賞としてはかなりスローなペースを直線で差し切った脚からも、他馬とは力が違ったという内容での勝利…
牡馬クラシックの第1冠「皐月賞」は18頭がエントリー。69年ぶりに牝馬による皐月賞制覇を目指すファンディーナ、2歳牡馬チャンピオンのサトノアレス、京都2歳Sと弥生賞を勝ったカデナ、共同通信杯勝ちのスワーヴリチャードなど重賞勝馬10頭が顔を揃える楽し…
皐月賞と菊花賞はクラシックのなかでディープインパクト産駒がなかなか勝つことができなかったレースでした。その流れを2016年に打ち破ったのが、皐月賞馬のディーマジェスティと菊花賞馬のサトノダイヤモンド。この2頭の活躍により、ディープインパクトは種…
NHKマイルカップのステップ・レース、GⅡニュージーランドトロフィー(中山芝1600m)は、ジョーカプチーノ産駒のジョーストリクトリが直線インからするすると抜け出すと、後続の追撃を振り切って1着。この日の中山芝レースでは神がかった騎乗を見せていたシュ…
中山競馬場は4月8、9日とレース開催日にあいにくの雨にたたられました。11日(火)もまとまった雨が降り、週末にかけても晴れの日が少ないとの予報が出ています。芝の育成(馬場の回復)は日照量によって大きな違いが出ることから、今後の天気も気にかかると…
4月16日、中山競馬場で牡馬クラシックの1冠目「皐月賞」が発走します。GⅠ開催を控えた中山は8、9日の2日間とも雨が降る中でレースが行われ、芝の状態は重まで悪化しました。見た目に芝がボコボコしているとかはがれて土がむき出しになっているようなことはあ…
2017年、クラシック第1冠目の桜花賞は無敗で挑んだ1番人気ソウルスターリングが3着に敗れ、勝利したのはフィリーズレビュー2着から巻き返したレーヌミノルでした。2着には追い込みに徹したリスグラシューが入線。 日曜日には雨が上がり稍重まで回復した阪神…
WIN5をずんどばで当てられるように、今週も張り切って予想していきます! 対象レースのなかで注目は何と言っても桜花賞、というよりもソウルスターリングですね。多くの人が桜花賞は1点、あるいはアドマイヤミヤビを追加した2点で予想するはずで、残りのレー…
2017年、牝馬クラシックの第1冠目「桜花賞」は雨の影響を受けるなかでのレースに。 ソウルスターリングの「1強」というムードが次第に強くなっている桜花賞。雨の影響で馬場が重くなることを考慮に入れたとしても波乱の要素はどこかにあるのでしょうか?
GⅠヴィクトリアマイルの前哨戦、阪神牝馬Sは昨年から内回り1400万下→外回り1600mへとコースが変更されました。外回りのマイル戦になったことで、マイラーだけではなく中距離馬も出走しやすくなった印象。 今年はミッキークイーン、クイーンズリングなどのGⅠ…
NHKマイルCのステップ・レースとなるNZT(GⅡ)が4月8日、中山競馬場の芝1600mで行われます。3歳のマイル王を目指す馬たちが繰り広げる熱い戦いに注目です。 と書いてから出馬表を見ると、クライムメジャーの名前がありました… 池江泰寿厩舎+アドマイヤミヤ…
2017年、池江泰寿厩舎のクラシックは桜花賞に出走予定のミスエルテからスタートします。例年、クラシックに有力馬を送り込む関西の名門厩舎は今年も多士済々なメンバーがスタンバイ。 池江厩舎の今年のクラシック戦略はどのようなものになるのか? 今回の記…