レース回顧

函館記念(2018年)はアイドリームドアドリーム牝系のエアアンセムがイン捲りで快勝!ーー回顧

2018年の函館記念(GⅢ・芝2000m)は5人気のエアアンセムが好位のインから抜け出すと、サクラアンプルールの追撃を振り切って1着でゴールを駆け抜けました。名門アイドリームドアドリーム牝系出身の良血馬とあって、今後の活躍が期待されます。 日本で繁栄す…

七夕賞はNijinskyもちが波乱の立役者に?ーー2桁人気馬の血統的な共通点

7月8日(日)、福島競馬場のメインレースに組まれた七夕賞(GⅢ・福島芝2000m)は11人気のメドウラークが1着、12人気のパワーポケットが3着に入線し、3連単が250万円を超える大波乱となりました。 Twitterにもつぶやいたように、メドウラーク2着→パワーポケッ…

宝塚記念(2018年)は「前々+イン有利」なタフな馬場を活かしたミッキーロケットが快勝!ーー回顧

春のグランプリ・宝塚記念は、素晴らしいスタートから好位のインを取り切ったミッキーロケット(5歳牡馬・音無秀孝厩舎)が4コーナーで先頭に立つと、直線の外からグイグイと伸びてきた香港馬ワーザーを振り切り、1着でゴールを駆け抜けました。勝ちタイムは…

ユニコーンS(2018年)は素質馬ルヴァンスレーヴが1分35秒0の好タイムで快勝ーー回顧

3歳春のダート路線の最大目標となるユニコーンSは例年、GⅠ・フェブラリーSを展望する素質馬・有力馬がズラリと集まる注目の1戦です。 今年は1人気に推されたルヴァンスレーヴがM・デムーロ騎手の手綱に導かれ、1分35秒0(重)の好タイムで快勝しました。 同…

アーモンドアイの眩しさに思わず目を背けた2018年のオークスーー回顧

眩しくて、あまりにも眩しすぎて、目を背けたーー アーモンドアイは「バンビ」のような軽くてしなやかなフットワークでオークスの直線を駆け抜けました。 「桜花賞よりももっと苦労するかな?」とか「ラッキーライラックと叩き合いになったらルメール騎手も…

ヴィクトリアマイル(2018年)はスローペース+高速馬場を利したジュールポレールが初GⅠ制覇!

4歳以上・牝馬のマイルチャンピオンを決める「ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)」は、昨年の同レース3着のジュールポレールが直線で鋭く抜け出し、初GⅠ制覇を飾りました。出走メンバー最速となる上り3F32.9で追い込んだ1人気リスグラシューが2着、直線で先…

NHKマイルC(2018年)はディープインパクト産駒のケイアイノーテックが差し切り勝ちーー回顧

3歳のマイル・チャンピオンを決める「NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600m)」は、ニュージーランドT2着からここへ臨んだケイアイノーテックが直線大外から鋭く脚を伸ばすと、先に抜け出したギベオンを捕らえて1着でゴールを駆け抜けました。 藤岡祐介騎手、ケイア…

GⅠ皐月賞(2018年)は俊敏な加速力で抜け出したエポカドーロが勝利!ーー回顧

3歳牡馬クラシックの第1冠・皐月賞(GⅠ・中山芝2000m)は、7人気のエポカドーロ(藤原英昭厩舎)が4コーナーからスムーズに加速して直線で先頭に立つと、サンリヴァルの追撃を振り切っての勝利を上げました。騎乗した戸崎圭太騎手はこれが嬉しいクラシック初…

桜花賞(2018年)はロードカナロア産駒のアーモンドアイが大外バキューンで1着!ーー回顧

3歳牝馬クラシックの第1冠「桜花賞(阪神芝1600m)」は、2人気のアーモンドアイが直線で大外に出すと、好位のインから抜け出した1人気ラッキーライラックを並ぶ間もなく差し切り1着でゴールしました。勝ちタイムの1分33秒1(良)はレースレコード。 桜花賞の…

大阪杯(2018年)はハーツクライ産駒のスワーヴリチャードが内回りのGⅠを制覇!

4月1日(日)、阪神芝2000m(内回り)で行われた大阪杯(GⅠ)は、1コーナーで後方に位置していたスワーヴリチャードが、向正面から外をスムーズに捲り上げて早目に先頭に立つと、直線に入っても脚色は衰えずにそのまま1着でゴールを駆け抜けました。2着にペ…

高松宮記念(2018年)は前傾ラップをしぶとく伸びたファインニードルが勝利ーー回顧

春のスプリント・チャンピオンを決める「GⅠ高松宮記念(中京芝1200m)」はステップレースのシルクロードSを快勝してここへ臨んだファインニードル(5歳牡馬)が、直線の坂下で先に抜け出したレットゴードンキをゴール前で捕らえて1着。馬主の名称を「ゴドル…

GⅡスプリングS(2018年)はロードカナロア産駒のステルヴィオが鮮やかに勝利!

皐月賞のトライアル・レース「GⅡスプリングS」は、朝日杯FS2着以来の出走だったステルヴィオが直線の坂下で先頭に立った2人気のエポカドーロをゴール前で捕らえ、1着でゴール板を駆け抜けました。 2着には最後までステルヴィオを苦しめたエポカドーロ、3着に…

GⅡ弥生賞(2018年)回顧ーーダノンプレミアムは皐月賞に向けて視界良好なのか?

引用:NAKAUCHIDA Stable | Nakauchida Stable's official Website. 3歳牡馬クラシックの第1冠「GⅠ皐月賞(中山芝2000m)」に向けてのトライアル・レース「GⅡ弥生賞(GⅡ・中山芝2000m)」は、1番人気に推されたダノンプレミアムが4コーナー過ぎから先頭に立…

第62回有馬記念(2017年)はキタサンブラックが有終の美を飾る

第62回有馬記念(GⅠ・中山芝2500m)は、ここがラストランとなる1人気キタサンブラックが優勝。好スタートから武豊騎手が押してハナに立つと、4コーナーまで後続を釘付けにしての逃げ切り勝ちを上げ、GⅠ7勝+獲得賞金歴代1位の記録をマークした。 武豊騎手は1…

朝日杯FS(2017年)はダノンプレミアムが完勝し、中内田充正調教師がGⅠ初制覇!ーー回顧

引用元:NAKAUCHIDA Stable | Nakauchida Stable's official Website. 2歳のマイルチャンピオンを決める「朝日杯FS(GⅠ・阪神芝1600m)」は、1人気のダノンプレミアムが好位のインから上り33.6の鋭さで抜け出し、2着のステルヴィオに0.6秒差をつける完勝。勝…

香港国際競走4レース(2017年)ーヴァーズ、スプリント、マイル、カップの回顧

12月10日(日)、シャティン競馬場を舞台に行われた香港国際競走4レースは日本調教馬8頭が出走し、凱旋門賞に続く海外競馬の「馬券発売」とあって大きな注目を集めました。今回の記事では「ヴァーズ(芝2400m)」、「スプリント(芝1200m)」、「マイル(芝1…

阪神JF(2017年)はオルフェーヴル産駒のラッキーライラックがGⅠ初制覇!ーー回顧

2歳女王の座を目指して18頭が争った「阪神JF(GⅠ・阪神芝1600m)」は、2人気のラッキーライラック(松永幹夫厩舎)が石橋脩騎手のアクションに応え、1着でゴール板を駆け抜けました。勝ちタイムは1分34秒3(良)。 同馬はこれで無傷の3連勝。昨年このレース…

チャンピオンズC(2017年)はゴールドドリームが勝利!ーーダート・チャンピオンの座に!

「ジャパンカップダート」を前身とする国際GⅠ「チャンピオンズC」は12月3日(日)、中京ダート1800mを舞台に行われました。 レースは最内枠から逃げたコパノリッキーと2番手につけたテイエムジンソクが4コーナーから後続を離しにかかる展開。直線で2頭の「行…

第37回ジャパンカップ(2017年)回顧ーー遅咲きのハーツクライ産駒のシュヴァルグランが初GⅠ制覇

第37回ジャパンカップ(東京芝2400m)は外国調教馬4頭を含む17頭によって争われ、5人気に推されたシュヴァルグラン(5歳牡馬・友道康夫厩舎)が2分23秒7の好タイムで1着となりました。2着には中団から脚を伸ばした3歳馬のレイデオロ、3着に逃げ粘ったキタサ…

マイルCS(2017年)はM・デムーロとR・ムーアの叩き合い! 3歳馬ペルシアンナイトが秋のマイル王に輝くーー回顧

秋のマイル王を決めるGⅠマイルCS(京都芝1600m)は、M・デムーロ騎手の手綱に導かれた3歳馬のペルシアンナイトが、R・ムーア騎手のアクションに応えて先に抜け出したエアスピネルをゴール前で捕らえて1着。3着にも3歳馬サングレーザーが入線し、世代交代を印…

エリザベス女王杯(2017年)はイン+前目に付けたモズカッチャンが抜け出して1着ーー回顧

2017年のエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200)は、好位のインをスムーズに進めたモズカッチャンがM・デムーロ騎手のアクションに応え、直線で先に抜け出したクロコスミアを交わして1着。2着にクロコスミア、3着に外から差し込んだミッキークイーンが入線しま…

デイリー杯2歳(2017年)は「2F特化戦」を機動力に優れたジャンダルムが勝利!ーー回顧

朝日杯FSへのステップレース「デイリー杯2歳S(GⅡ・京都芝1600m)は、GⅠ馬ビリーヴの仔ジャンダルムが直線でインを鮮やかに抜け出し、2連勝を果たしました。 1人気のフロンティアは直線で伸びずに4着。2着には先行して抜け出したカツジ、3着に中団からレース…

GⅡアルゼンチン共和国杯(2017年)は3歳馬スワーヴリチャードが古馬を一蹴する鮮やかな勝利!ーー回顧

アルゼンチン共和国杯(GⅡ・東京芝2500m)は、今春のダービー2着馬スワーヴリチャードが直線インからスムーズに抜け出し、1人気に応えトップでゴール板を駆け抜けました。2着以下に0.4秒差をつける快勝劇。初の古馬との対戦もアッサリとクリアし、最高の形で…

GⅡ京王杯2歳Sは素晴らしいフットワークでタワーオブロンドンが勝利ーーレース回顧

朝日杯FSのステップレース「京王杯2歳S」は、1人気に推されたタワーオブロンドンが直線残り200m過ぎで前を走るアサクサゲンキを捕らえると、1着でゴール板を駆け抜けました。2着にインを抜けたカシアス、3着に直線で一旦は先頭に立ったアサクサゲンキが入線…

GⅢファンタジーS(2017年)は好調の中内田厩舎が管理するベルーガが勝利!

2歳女王を決める阪神JFへのステップレースのファンタジーS(GⅢ・京都芝1400m)は、C・デムーロ騎手のアクションに応えたベルーガが直線大外を突き抜けて1着でゴール。 同馬を管理する中内田調教師は、この勝利で今年の2歳重賞を3勝。来年に向けて、楽しみと…

不良馬場の第156回天皇賞・秋はストライド走法の馬がワンツーを決める「名勝負」に!

第156回天皇賞・秋(GⅠ・東京芝2000m)は、不良馬場をものともせずにインからスルスルと直線で先頭に立ったキタサンブラックが、最後まで追いすがるサトノクラウンをふり切り1着でゴール板を駆け抜けました。勝ちタイムは2分08秒3(不良)。 キタサンブラッ…

不良馬場のGⅠ菊花賞(2017年)は上り3F39.6の脚でルーラーシップ産駒のキセキが1着ーーレース回顧

3歳牡馬クラシック最後の1冠「菊花賞(GⅠ・京都芝3000m)」は土曜から降り続く雨の影響で、芝に水が浮くほどの「不良」馬場でのレースとなり、スタートしてから体力をロスした馬が順にふるい落とされていくサバイバル戦となりました。 上り3Fが「40.0」と極…

GⅠ秋華賞(2017年)はハービンジャー産駒のディアドラが素晴らしい末脚で1着!

3歳牝馬クラシック最後の1冠「GⅠ秋華賞」は史上初となる「重」馬場でレースが行われ、3人気のディアドラ(橋田満厩舎)が先に抜け出したモズカッチャンとリスグラシューを交わし、1馬身以上の差をつけてゴールしました。接戦となった2着争いはリスグラシュー…

GⅡ京都大賞典(2017年)は7歳牝馬のスマートレイアーがインをふてぶてしく伸びて1着にーーレース回顧

優勝馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられるGⅡ京都大賞典(京都芝2400m)は、4人気の支持を受けた7歳牝馬のスマートレイアー(大久保龍志厩舎)が中団から直線で馬群をぬうように伸びると、先に抜け出していたトーセンバジルを捕らえて1着でゴール。1人気の…

GⅡ毎日王冠はリアルスティールが上り3F32.6で完勝するレースにーーソウルスターリングは逃げて8着に敗退

今春のGⅠオークスを制した3歳牝馬のソウルスターリングが古馬+牡馬のGⅠ馬と対戦することで注目を集めたGⅡ毎日王冠(東京芝1800m)は、M・デムーロ騎手の手綱に導かれたリアルスティールが直線で鋭く伸びて完勝し、天皇賞・秋の優先出走権を獲得しました。2…