雨でも重馬場でも桜花賞で◎を打ちたい馬はーー桜花賞(2017)年 予想

2017年、牝馬クラシックの第1冠目「桜花賞」は雨の影響を受けるなかでのレースに。 ソウルスターリングの「1強」というムードが次第に強くなっている桜花賞。雨の影響で馬場が重くなることを考慮に入れたとしても波乱の要素はどこかにあるのでしょうか?

道悪外差し馬場に映える2頭の牝馬ーー阪神牝馬S(2017年)予想

GⅠヴィクトリアマイルの前哨戦、阪神牝馬Sは昨年から内回り1400万下→外回り1600mへとコースが変更されました。外回りのマイル戦になったことで、マイラーだけではなく中距離馬も出走しやすくなった印象。 今年はミッキークイーン、クイーンズリングなどのGⅠ…

池江厩舎のNHKマイルC担当、クライムメジャーが登場ーーNZT(2017年)予想

NHKマイルCのステップ・レースとなるNZT(GⅡ)が4月8日、中山競馬場の芝1600mで行われます。3歳のマイル王を目指す馬たちが繰り広げる熱い戦いに注目です。 と書いてから出馬表を見ると、クライムメジャーの名前がありました… 池江泰寿厩舎+アドマイヤミヤ…

池江泰寿厩舎のクラシック戦略(2017年)は?

2017年、池江泰寿厩舎のクラシックは桜花賞に出走予定のミスエルテからスタートします。例年、クラシックに有力馬を送り込む関西の名門厩舎は今年も多士済々なメンバーがスタンバイ。 池江厩舎の今年のクラシック戦略はどのようなものになるのか? 今回の記…

アドマイミヤビの全4戦を解説ーー桜花賞(2017年)展望として

ソウルスターリングの「1強」というムードになりつつある牝馬クラシック1冠目の桜花賞。 そこに待ったをかける1番手と目されているのがクイーンCを1:33.2の好タイムで勝ち上がったアドマイヤミヤビです。 クイーンCまでアドマイヤミヤビの主戦を務めていたル…

非ディープインパクト産駒が人気になる桜花賞ーーサロニカは好走できるのか?

'11年の桜花賞馬マルセリーナは、ディープインパクトの初年度産駒として初めて父にGⅠをプレゼントしました。 海外の国際GⅠを含めれば、マルセリーナを皮切りに'17年ドバイターフを制したヴィヴロスまで、ディープインパクト産駒は既に36のタイトルを獲得して…

ソウルスターリング全4戦の解説ーー桜花賞(2017年)展望

父フランケル、母スタセリタ、名血・名競走馬の両親から産まれたソウルスターリングは、4戦4勝の成績で春の牝馬クラシック第1冠「桜花賞」に出走します。 競走馬として14戦14勝(GⅠ10勝)の成績を残した父フランケルの軌跡をたどるように、無敗のまま突き進…

成熟の5歳春、後傾ラップを押し切るーー大阪杯(2017年間)回顧

新設GⅠ大阪杯の初代チャンピオンに輝いたのは、昨年の年度代表馬キタサンブラック。菊花賞、天皇賞・春、ジャパンカップに続く4つ目のGⅠタイトルになりました。 それでは、張り切って回顧を!

前で受ければパワーを振り絞れるーーダービー卿CT 回顧

グレーターロンドンの回避で一転して混戦模様となったダービー卿CT。金曜日から降り続いた雨の影響でやや重たい馬場のレースに。 大外枠から気合をつけてハナを取りきったクラレントを2番手でがっちりとマークしたロジチャリスが4角手前からスムーズに仕掛け…

エイシンハドソンでインを切り裂く岩田康誠ーー御堂筋S(2017年)予想

2017年、4月2日のWIN5対象の1レース目に組まれた御堂筋Sは、出走馬8頭の内、単勝10倍を切るオッズの馬が6頭と混戦模様になっています。 「WIN5は少頭数の方が難しい」とはよく言われますが、御堂筋Sも勝ち馬を「ビシッ!」と当てるのがなかなかハードなレー…