吉田和美氏所有の馬を見ると、ついマークシートを塗ってしまうのです メラグラーナとオーシャンステークスGⅢ

2015年の阪神競馬場8レース、3歳500万下芝1400m。 馬主の欄に吉田和美氏の名前と、その馬が7人気という低評価に甘んじているのを見つけ、条件反射的に単勝のマークシートを塗りました。 メラグラーナと名前のついた牝馬は父Fastnet Rock×母父Secret Savings(…

競馬は「きれいに折り合うこと」を競っているわけではないのに… 中山記念(2017年)回顧

田辺騎手は「どうすれば人気馬を負かせるか?」を考えて騎乗するタイプで、1角過ぎでローエングリンが先手を取り切った時に急激にペースを落としました。 「田辺スロー」とも言われる極端に遅いペースに落とせば、折り合いの難しいネオリアリズムやアンビシ…

阪急杯(2017年間)回顧 最内を突っ込むキングカメハメハ産駒

単勝1倍台のシュウジが馬群に沈み、3連単は200万超の高配当になりました。 阪急杯予想 ◎ミッキーラブソング ◯メドウラーク ▲ブラヴィッシモ △ロサギガンティア △ダイシンサンダー △ヒルノデイバロー △ナガラオリオン △テイエムタイホー hakusanten.hatenablo…

阪急杯(2017年)予想 スローで抜け出すキングカメハメハ

阪神の芝1400mはリピーターレースとして有名で、例えば阪神Cの過去の勝ち馬を眺めてもーー 2016年 シュウジ 2015年 ロサギガンティア 2014年 リアルインパクト 2013年 リアルインパクト 2012年 サンカルロ 2011年 サンカルロ 2010年 キンシャサノキセキ 2009…

中山記念(2017年)予想 ミラノとネオリアリズムのどちらが逃げるのか?

アンビシャスとリアルスティールが人気を分け合うGⅡ中山記念。 どちらが勝つか? と同時に「どのように勝つか?」にも注目が集まるレースになりそうです。 中山記念のポイント ポイントは1にも2にも展開です。 アンビシャスは折り合いが難しく、リアルスティ…

中山記念(2017年)展望 どちらが準チャンピオンなのか?

アンビシャスとリアルスティール。 GⅠ級の能力をもつ2頭が2017年の中山記念で再び対戦します。 昨年はドゥラメンテ、アンビシャス、リアルスティールの1-2-3決着。

アーリントンC(2017年)予想 牝高牡低と言われる世代で

ペルシアンナイトは6枠8番に入り、外から被されるとしたら、スーパーモリオンとミラアイトーン、ヴゼットジョリーくらいで、ミルコがスタートで後手を踏まなければ極端に揉まれることはなさそうです。 シンザン記念勝ち馬のキョウヘイは3枠3番で、こちらは馬…

阪急杯(2017年)展望 インコースが大渋滞になると…

シュウジ(牡4歳 須貝厩舎)が圧倒的な人気を集めそうな今年の阪急杯(GⅢ 阪神芝1400m)。 GⅠ馬2頭が顔を揃えた昨年末の阪神C(阪神芝1400m)で、ミッキーアイルの逃げを目標に2番手から抜け出したイスラボニータを、パワーでねじ伏せたシュウジの走りは高いポテン…

エトルディーニュは精度の高いモノサシになるのか?

500万下でもオープンでも重賞でも、いつも勝ち馬と0.5秒差以内に善戦しているエトルディーニュ。 db.netkeiba.com

フェブラリーS(2017年)回顧 ベストパフォーマンスを出した戦士をねじ伏せたのは、4歳のゴールドアリュール産駒

勝ち馬はゴールドドリーム ニシケンモノノフとインカンテーションの逃げ争いで1000mの通過が59.0の流れを中団から馬群を割って猛然と伸びたベストウォーリアはGⅠを勝つのに相応しいパフォーマンスを見せましたが、外からクビ差ねじ伏せたのが4歳のゴールドア…