弥生賞(2017年)展望 注目馬3頭について

弥生賞GⅡ(中山芝2000m)は3歳牡馬クラシック1冠目の皐月賞トライアル。 クラシックを狙う牡馬の有力どころが集う舞台。 今年はオープン競走を勝っている馬がカデナ(京都2歳S GⅢ)とコマノインパルス(京成杯 GⅢ)の2頭で、オープンで3着以内に入った馬もダ…

「もうスプリンターだから」ーーシュウジの高松宮記念GⅠ

3連単が200万超の配当と大波乱に終わった2017年の阪急杯(GⅢ)。 1〜3着のトーキングドラム、ヒルノデイバロー、そして最低人気だったナガラオリオンも波乱の立役者ですが、単勝1倍台のシュウジが馬券内に入れなかったことも配当が高くなった要因の1つです。 …

1回小倉の芝1200mはまだ外差しが決まりにくい? 2/26日の反省も含めたメモ

2017年の第1回小倉開催は、3/4(土)と5(日)が最終週。 小倉芝1200mは開催が進むと外差しに 夏の小倉の芝レースは高速決着がデフォルトですが、冬はいくらか時計がかかり、開催が進むにつれて外から差しやすい馬場になります。 また、小回り+上り坂のないコー…

吉田和美氏所有の馬を見ると、ついマークシートを塗ってしまうのです メラグラーナとオーシャンステークスGⅢ

2015年の阪神競馬場8レース、3歳500万下芝1400m。 馬主の欄に吉田和美氏の名前と、その馬が7人気という低評価に甘んじているのを見つけ、条件反射的に単勝のマークシートを塗りました。 メラグラーナと名前のついた牝馬は父Fastnet Rock×母父Secret Savings(…

競馬は「きれいに折り合うこと」を競っているわけではないのに… 中山記念(2017年)回顧

田辺騎手は「どうすれば人気馬を負かせるか?」を考えて騎乗するタイプで、1角過ぎでローエングリンが先手を取り切った時に急激にペースを落としました。 「田辺スロー」とも言われる極端に遅いペースに落とせば、折り合いの難しいネオリアリズムやアンビシ…

阪急杯(2017年間)回顧 最内を突っ込むキングカメハメハ産駒

単勝1倍台のシュウジが馬群に沈み、3連単は200万超の高配当になりました。 阪急杯予想 ◎ミッキーラブソング ◯メドウラーク ▲ブラヴィッシモ △ロサギガンティア △ダイシンサンダー △ヒルノデイバロー △ナガラオリオン △テイエムタイホー hakusanten.hatenablo…

阪急杯(2017年)予想 スローで抜け出すキングカメハメハ

阪神の芝1400mはリピーターレースとして有名で、例えば阪神Cの過去の勝ち馬を眺めてもーー 2016年 シュウジ 2015年 ロサギガンティア 2014年 リアルインパクト 2013年 リアルインパクト 2012年 サンカルロ 2011年 サンカルロ 2010年 キンシャサノキセキ 2009…

中山記念(2017年)予想 ミラノとネオリアリズムのどちらが逃げるのか?

アンビシャスとリアルスティールが人気を分け合うGⅡ中山記念。 どちらが勝つか? と同時に「どのように勝つか?」にも注目が集まるレースになりそうです。 中山記念のポイント ポイントは1にも2にも展開です。 アンビシャスは折り合いが難しく、リアルスティ…

中山記念(2017年)展望 どちらが準チャンピオンなのか?

アンビシャスとリアルスティール。 GⅠ級の能力をもつ2頭が2017年の中山記念で再び対戦します。 昨年はドゥラメンテ、アンビシャス、リアルスティールの1-2-3決着。

アーリントンC(2017年)予想 牝高牡低と言われる世代で

ペルシアンナイトは6枠8番に入り、外から被されるとしたら、スーパーモリオンとミラアイトーン、ヴゼットジョリーくらいで、ミルコがスタートで後手を踏まなければ極端に揉まれることはなさそうです。 シンザン記念勝ち馬のキョウヘイは3枠3番で、こちらは馬…