秋のJRA開催の3週目となる9月23日(土)、阪神9Rは2歳OP特別のききょうS(芝1400m)が行われます。昨年はジューヌエコールがこのレースとGⅡデイリー杯2歳Sを制し、阪神JFへと駒を進めました。今年はどんな活躍馬が現れるのか、注目の1戦です。 1番人気は、札…
豪州の長距離GⅠメルボルンC(フレミントン競馬場 芝3200m)に出馬登録をしているアルバート(6歳牡馬 堀宣行廐舎)は、GⅡオールカマーから今秋のローテーションをスタートさせます。2015、16年のステイヤーズS(GⅢ 中山芝3600m)を連覇し、今年はダイヤモン…
秋のGⅠを展望する馬と夏の重賞を好走した馬とが集まる「GⅡオールカマー(中山芝2200m)」は、1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる前哨戦。重賞は未勝利ながらOP特別3勝の実力馬モンドインテロ(5歳牡馬 手塚貴久厩舎)がオールカマーに出走し、秋のGⅠ…
牝馬クラシック最後の1冠は、京都芝2000m内回りコースで行われるGⅠ秋華賞。天皇賞・秋へ向かうことが発表されたオークス馬ソウルスターリングの名前はなくとも、秋華賞はNHKマイルカップを制したアエロリット、ローズSを33.5の鋭脚で突き抜けたラビットラン…
菊花賞トライアルのGⅡ神戸新聞杯(阪神芝2400m外回り)は、春の実績馬と夏の上がり馬が牡馬クラシック最後の1冠に向けて争うレース。歴史的な「超」スローペースとなった第84回ダービーを制したレイデオロがここから秋のローテーションをスタートさせます。…
ダイワスカーレットやウォッカのようにパワフルなストライドで直線を伸びてくるというより、「音もなく」スイスイとスピードに乗って外から「あっ!」と言う間に差し切ってしまうルージュバック(5歳牝馬 大竹正博厩舎)の走りは、「おおっ!」と身を乗り出…
歴史的な「超」のつくスローペースとなった第84回東京優駿を制したレイデオロが秋の始動戦として選択したのは、阪神芝2400m外回りのGⅡ神戸新聞杯。すでに、菊花賞ではなくジャパンカップへ向かうことが発表されているレイデオロにとっては、同世代NO.1の座を…
秋のGⅠを展望する馬と夏の重賞を好走した馬とが集まる「GⅡオールカマー(中山芝2200m)は、1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる前哨戦。古馬中長距離のGⅠ路線を歩む実力馬が、秋の始動戦として選択されるケースも多く、今年の主役は国内GⅠの2着が2度…
9月18日(月・祝)、JRAの3日間開催の最終日に行われた菊花賞トライアル・GⅡ朝日セントライト記念(中山芝2200m)は、皐月賞馬アルアインが直線で抜け出して先頭に立ったところを、外から迫ったミッキースワローが差し切って1着。2着と3着に池江寿厩舎の2頭…
秋華賞トライアルのGⅡローズSは3日間開催の中日となる9月17日(日)、阪神芝1800mの外回りコースで行われ、「世界的な良血馬」ラビットランが直線大外をしなやかに伸びて逃げるカワキタエンカを交わして1着。春のクラシックを賑わせたトップレベルの牝馬たち…