2018年のエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、ハーツクライ産駒のリスグラシュー(4歳牝馬・矢作芳人厩舎)が直線・馬場の中央から逃げるクロコスミアをゴール前で捕らえてGⅠ初制覇。着順上位馬は「好位」で立ち回った馬たちばかりなので、差し切ったリ…
4歳以上の牝馬が出走できるJRAのGⅠは、春のヴィクトリアマイル(東京芝1600m)と秋のエリザベス女王杯(京都芝2200m)の2レースです。 エリザベス女王杯の特徴は? 1800〜2000mの距離を得意とする4歳以上の牝馬は、どうしても似たローテーションとなり、同じ…
エリザベス女王杯当日の福島競馬場メインレースは、ハンデ重賞の福島記念(GⅢ・福島芝2000m)が組まれています。 福島はローカルの小回りとあって、コーナーで加速できる器用さの活きるコースです。コーナーを俊敏に捲れるのはどの馬なのでしょうか? 時計の…
GⅠ・チャンピオンズCへのステップレースとなる武蔵野S(GⅢ・東京ダート1600m)は、今年のフェブラリーS3着のインカンテーションと同4着のサンライズノヴァが出走し、上位の人気となっています。 この他にも、今夏にダートに転向してから高いパフォーマンスを…
エリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)に出走予定の4歳馬リスグラシューは、これまでに阪神JF、桜花賞、秋華賞、ヴィクトリアマイルを2着と好走しているものの、後1歩のところでGⅠに手が届いていません。 昨年のエリザベス女王杯は「Bコース替わり+スローペ…
GⅠ・チャンピオンズカップへのステップレースとなる武蔵野S(GⅢ)は東京ダート1600mを舞台にして行われます。直線の長いコースでのダート重賞とあって、ストライドを伸ばす馬が有利なレースです。 昨年は1着インカンテーション、2着サンライズソアともに父系…
芝中距離の「女王」を決めるエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、牝馬のトップレベルに位置するディアドラとヴィブロスが回避したものの、昨年の同レース覇者モズカッチャン、「GⅠ2着コレクター」のリスグラシューなどの力量馬が揃い、白熱したレースが…
参照:http://www.keiba.go.jp/jbc2018/ 「クラシック」と「スプリント」と「レディスクラシック」、3つのカテゴリーのダート・チャンピオンを1日で決めるJBC(ジャパンブリーダーズカップ)は11月4日(日)、京都競馬場を舞台に行われます。 JBCレディスク…
参照:http://www.keiba.go.jp/jbc2018/ 「クラシック」と「スプリント」と「レディスクラシック」、3つのカテゴリーのダート・チャンピオンを1日で決めるJBC(ジャパンブリーダーズカップ)は11月4日(日)、京都競馬場を舞台に行われます。 JBCスプリント…
第158回天皇賞・秋(GⅠ・東京芝2000m)は、C・ルメール騎手のレイデオロ(4歳牡馬・藤沢和雄厩舎)が優勝。昨年のダービー以来となるGⅠ2勝目を上げました。勝ちタイムは1分56秒8(良)。 1分56秒台の決着 今年の天皇賞・秋は昨年の菊花賞馬キセキがハナを切…