3歳馬
中京芝1400mで行われる3歳限定の重賞「GⅢファルコンS」は、NHKマイルCを目指すマイラーとスプリンターがここぞとばかりに集まり、白熱したレースが期待できます。 今年は新潟2歳Sを制したフロンティア、GⅠ朝日杯FSを5着と好走したダノンスマッシュなどが出走…
3歳牝馬による重賞のフラワーC(GⅢ・中山芝1800m)は、本賞金を上積みできる2着までに入れば桜花賞出走の可能性が出てくるため、GⅠへ向けて最終便となるレースです。 関東圏でのレースとなること、小回りの中山芝1800mという舞台から、このレースで好走した…
牝馬クラシックの第1冠「GⅠ桜花賞(阪神芝1600m)」は、直線の長い外回りコースのマイル戦とあって、バキューンと「弾ける」脚の使える馬に有利な舞台です。 そのため、ディープインパクトはその初年度産駒のマルセリーナ(2010年)を皮切りに4連勝を飾るな…
桜花賞トライアルのフィリーズレビュー(GⅡ・阪神芝1400m)は内回りコースで行われることもあって、バキューンと鋭い脚を使う馬よりも機動力に優れた器用な馬が優勢のレースです。 ただ、オークスと秋華賞の2冠馬メイショウマンボやエリザベス女王杯を制した…
引用:NAKAUCHIDA Stable | Nakauchida Stable's official Website. 3歳牡馬クラシックの第1冠「GⅠ皐月賞(中山芝2000m)」に向けてのトライアル・レース「GⅡ弥生賞(GⅡ・中山芝2000m)」は、1番人気に推されたダノンプレミアムが4コーナー過ぎから先頭に立…
JRAは2月10日(土)〜12日(月)までの3日間開催。12日のメインレースはクラシックにつながる牝馬重賞「GⅢクイーンC」が組まれています。昨年末、2歳女王を決める阪神JFで3着と好走したマウレアが桜花賞→オークスを目指してここから始動とあって、注目のレー…
北米で大成功を上げた種牡馬El Pradoは、パワーとスタミナに優れた欧州のリーディング・サイアーSadler's Wells直仔としては珍しく、スピードと器用さの勝った産駒を多く輩出しています。 El Pradoの代表産駒として知られるKitten's JoyやMedaglia d'Oroは、…
2歳の中距離チャンピオンを決めるホープフルS(中山芝2000m)が新GⅠとして創設されたことから、「内回り・小回り向き」の牡馬はクラシック第1弾の皐月賞(GⅠ・中山芝2000m)まで、直線の短いコースに絞ったローテーションを組めるようになりました。 共同通…
東京競馬場の芝1600mで行われるクイーンCは、牝馬クラシック第1弾桜花賞(GⅠ・阪神芝1600m)への大切なステップレースのひとつです。近年、このレースは桜花賞だけではなくオークスとも関連性が強くなっており、春の牝馬クラシック路線を占う重要な1戦である…
きさらぎ賞(GⅢ・京都芝1800m)は春の3歳牡馬クラシック路線を展望したい馬たちが集まる重賞レースです。 これまでに行われた2歳〜3歳限定の重賞のなかで、1800m以上の芝レースは以下の5つ。 札幌2歳S(札幌1800m) 京都2歳S(京都2000m) 東京スポーツ杯2歳…
今秋のGⅠシリーズは、秋華賞(京都芝2000m)をディアドラ、エリザベス女王杯(京都芝2200m)をモズカッチャンが制し、ハービンジャー産駒の活躍が目立っています。ここまでは2頭の3歳牝馬がGⅠを盛り上げましたが、次は3歳牡馬のペルシアンナイトがGⅠ初制覇を…
芝中距離の「女王」を決めるエリザベス女王杯(GⅠ・京都芝2200m)は、今年の秋華賞で1〜3着に入線したディアドラ、リスグラシュー、モズカッチャンの3歳馬が、強豪の揃う古馬と対戦します。 「ハイレベル」と呼ばれた今年の3歳牝馬が、ヴィブロス、スマート…
11月5日(日)、東京競馬場の芝2500mで行われるアルゼンチン共和国杯(GⅡ)は、ジャパンカップ(GⅠ・東京芝2400m)へのステップレース。昨年1着のシュヴァルグランはその後のジャパンカップで3着と好走しており、目の離せない1戦です。 今年は、ダービー2着…
3歳牡馬クラシック最後の1冠「菊花賞(GⅠ・京都芝3000m)」は土曜から降り続く雨の影響で、芝に水が浮くほどの「不良」馬場でのレースとなり、スタートしてから体力をロスした馬が順にふるい落とされていくサバイバル戦となりました。 上り3Fが「40.0」と極…
GⅢ富士S(東京芝1600m)は1着馬にGⅠマイルCS(京都芝1600m)への優先出走権が与えられるステップレース。秋のマイルチャンピオンを決めるGⅠに向け、今年はイスラボニータ、エアスピネルなどJRAのトップマイラーが顔を揃えました。 東京競馬場は道悪馬場でレ…
2016年の牡牝クラシックは桜花賞から菊花賞まで6つのGⅠをすべて違う馬が分け合うという結果になりました。そして、今年の3歳クラシックも秋華賞が終わった時点ですべて異なる馬が勝っています。 ▼2017年3歳クラシックの勝ち馬 桜花賞:レーヌミノル 皐月賞:…
3歳牡馬クラシック最後の1冠「菊花賞(GⅠ・京都芝3000m)は、神戸新聞杯を完勝したレイデオロなどダービーの1〜4着馬が不出走。春の実績馬は皐月賞1着アルアインと同3着のダンビュライトが務めます。それに対して、夏の上がり馬はセントライト記念1着のミッ…
牡馬クラシック・レースの最後の1冠は京都芝3000m外回りコースで行われるGⅠ菊花賞。今年はダービー馬のレイデオロが神戸新聞杯をステップにジャパンカップへ向かい、確たる主役が不在と言われています。セントライト記念2着から菊花賞に参戦する皐月賞馬アル…
牝馬クラシックのラスト1冠は京都芝2000m内回りコースで行われる秋華賞。オークス馬ソウルスターリングは毎日王冠→天皇賞・秋へ向かうことが発表されており、このレースに不出走となりますが、アエロリット、リスグラシュー、ファンディーナ、ディアドラ、ラ…
1996年のジャパンカップ(GⅠ・東京芝2400m)は逃げたカネツクロスが前半1000mを59.4秒で通過すると、残り1400mのラップが12.0 - 12.1 - 12.0 - 12.1 - 12.5 - 11.7 - 12.5の持続戦になり、L・デットーリ騎手のアクションに応えたシングスピール(Singspiel)…
現3歳世代のハービンジャー産駒は「ゴールデン・エイジ」と呼べるほど活躍馬が出ています。皐月賞2着のペルシアンナイト、オークス2着のモズカッチャン、そして紫苑Sを制したディアドラが世代トップクラスの走りを披露。まだ産駒のGⅠ勝利が「0」のハービンジ…
牝馬クラシックのラスト1冠は京都芝2000m内回りコースで行われる秋華賞。オークス馬ソウルスターリングは毎日王冠→天皇賞・秋へ向かうことが発表されており、このレースに不出走となりますが、アエロリット、リスグラシュー、ファンディーナ、ディアドラ、ラ…
菊花賞トライアルのGⅡ神戸新聞杯は、1番人気のレイデオロが好位から直線で楽々と抜け出して快勝しました。ダービー、神戸新聞杯と連勝し、3歳牡馬NO.1の座をしっかりと固めたレイデオロは、古馬と初対戦となるジャパンカップへ向かいます。後方からレースを…
菊花賞トライアルのGⅡ神戸新聞杯(阪神芝2400m外回り)は、春のクラシックで実績を上げた馬と夏場に力をつけた馬が顔を揃えるレースです。今年はダービー馬レイデオロがここから秋のローテーションをスタートするとあって、そのレースぶりに注目が集まります…
牝馬クラシック最後の1冠は、京都芝2000m内回りコースで行われるGⅠ秋華賞。天皇賞・秋へ向かうことが発表されたオークス馬ソウルスターリングの名前はなくとも、秋華賞はNHKマイルカップを制したアエロリット、ローズSを33.5の鋭脚で突き抜けたラビットラン…
菊花賞トライアルのGⅡ神戸新聞杯(阪神芝2400m外回り)は、春の実績馬と夏の上がり馬が牡馬クラシック最後の1冠に向けて争うレース。歴史的な「超」スローペースとなった第84回ダービーを制したレイデオロがここから秋のローテーションをスタートさせます。…
歴史的な「超」のつくスローペースとなった第84回東京優駿を制したレイデオロが秋の始動戦として選択したのは、阪神芝2400m外回りのGⅡ神戸新聞杯。すでに、菊花賞ではなくジャパンカップへ向かうことが発表されているレイデオロにとっては、同世代NO.1の座を…
9月18日(月・祝)、JRAの3日間開催の最終日に行われた菊花賞トライアル・GⅡ朝日セントライト記念(中山芝2200m)は、皐月賞馬アルアインが直線で抜け出して先頭に立ったところを、外から迫ったミッキースワローが差し切って1着。2着と3着に池江寿厩舎の2頭…
秋華賞トライアルのGⅡローズSは3日間開催の中日となる9月17日(日)、阪神芝1800mの外回りコースで行われ、「世界的な良血馬」ラビットランが直線大外をしなやかに伸びて逃げるカワキタエンカを交わして1着。春のクラシックを賑わせたトップレベルの牝馬たち…
9月18日(月・祝)、変則3日間開催の中山最終日は、メインレースに菊花賞トライアルのGⅡセントライト記念が組まれています。皐月賞馬アルアインが関東圏のトライアルのここに出走。ラジオNIKKEI賞を勝ったセダブリランテスの回避によって、皐月賞馬が単勝1倍…